真冬の厳しいメバリング修行(天草東海岸編)

2014年2月8日(日)
1月下旬だというのに、20度近くまで上がったのは10日前のこと。すっかりもう春だと勘違いしていました。先週は、一転して最高気温が一桁という寒さ。しかも週末は全国で大雪だというニュースが大きく取り上げられていた。
こんなに急激な気温が変化したら、イカにもメバルにも良くないだろうと思ったが、やっぱり釣りに行ってきました。今回は、トクナガキャプテンが帰ってくるということで、気合を入れた釣行。以前折れたメジャークラフト「K.G.Light」は、無償で新品交換だったとのこと。メーカーで調べた所、キズや変な使い方が原因ではないので、無償交換となったそうです。さすがメジャークラフト、アフターサービスがしっかりしています。
今回は長潮。曇りで北風が強い予報なので、東海岸方面へ。最近は龍ケ岳方面を調査していたけど、下島の方がメバルの魚影や反応は良い気がしています。
気合の入った釣行は、0時に出発⇒コンビニや釣具屋に寄って3時前に到着。ポイントはいつもの小さな漁港。無風晴れ。真っ暗の中、外灯の明かりを頼りに釣りを始めます。
まずは、バイオベックスのドラゴンテイル+1gジグヘッドで広く探ってみる。活性の高いヤツを探そうと表層メインにただ巻きしていると、港内の灯りの下でバイトアリ!すかさず同じコースをゆっくり通すとヒットした↓


その後は続かず。レンジを変えながらドラゴンテイルで探るが、ガラカブ(カサゴ)がヒットしたのみ。エギを投げたり、カブラを投げたり、ワインドやったりしたが、たまーにガラカブが釣れるだけで、メバルっ気は無い。やはり急激な気温の変化で活性が低いのか、それとも産卵が絡んで釣れないのか・・・(それとも、ヘタクソなだけ!??)
だんだん真冬の寒さが辛くなったので、朝間詰めまで車で休憩。
朝間詰めのチャンスタイムでも色々試すが、メバルの反応は無く、ワインドでチビガラカブとフエダイ?フエフキ??が釣れただけだった。


9時頃まで粘って次の漁港に移動。
次の場所では、堤防の基礎周りにメバルの姿が見える。しかもそこそこのサイズも混じっている。すかさずデイメバル定番のカブラを投げるとヒット!!しかし、サイズが小さい。そこそこサイズのヤツはナカナカ追ってきてくれません。

1匹だけ20cmのアジも釣れました。日中カブラでは珍しい。よく見ると、アジの群れも見えていました。

何度か300~500g程のイカも発見しました。小魚を盛んに獲っていましたが、エギには見向きもせず。1度だけ、500gのイカにエギを抱かせましたが、ちょうどエギのど頭を抱いたため針掛かりしないと思いアワせず、離した後もう一度抱かせようと思い誘いましたがノリませんでした。勿体ない(ヘタクソ)。
曇りの天気で気温も上がらず寒かったので、昼ごはんの激辛カップ麺で体を温める。クソ寒い中、食べるカップ麺は特別にウマイ(^^)

ご飯を食べた後は、とてつもない睡魔に襲われたため(前日の朝9時に起きてから寝ていない)、車で1時間程お昼寝。
その後、昼寝チャンスに期待して真面目にエギング&メバリングをするが、メバルとガラカブが釣れたのみ。キャプテンは、タコも釣っていました。
この日最大は20cm程の抱卵メバルでした。

16時前までやって帰路に着く。
最近連続で良い条件に恵まれません。なかなかソアレCI4+の活躍が見れません(><)次こそは良型を獲りたいな。あと、そろそろ春イカの準備もしなきゃ。今週末も行こうかな!
終わり
<Fishing Data>
日時:2014年2月9日3時~16時
場所:天草東海岸
潮汐:長塩 満潮4:03、15:45 干潮9:43