アジ

猛暑を乗り切るさっぱりアジゴの南蛮漬け

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料理は初心者なので、いつもはかんたんなものばかり。しかし、面倒にもかかわらず毎年コレは必ずやっている。アジの南蛮漬け

酸味の効いた冷たい南蛮漬けが食欲をそそり、何故かアツアツのご飯と良く合う。暑い夏も、コレで乗り切れる(゚д゚)!


先日、わざわざアジゴを釣るために下島まで行ってきた(アジゴを訪ねて3ポイント)。釣ってきたアジゴは、数えると46匹。早く食べたかったので、帰ってきた後22時から作り始めました。

1.一緒に漬ける野菜

釣ってきたアジゴの他に、一緒に漬ける野菜も気合を入れました。野菜もアジゴと同じ位のボリュームを漬けます。酢漬けの野菜は、これまたモリモリ美味しく、お酒のつまみにもなります。

今回気合を入れて準備した野菜は、パプリカ(赤・黄)、紫タマネギ、普通のタマネギ。何が気合が入っているかと言うと、パプリカは1コ158円、紫タマネギは1コ98円もしました(マックスバリュー)。お高いですが、美味しい南蛮漬けを作る為の意気込みの表れです。生で食べても、素材そのものの甘味があって美味しい、さすが金が掛かった食材(゚д゚)!

野菜は、全て薄切りにして水分を拭き取ります。普通のタマネギは、そのままだと辛いので、しばらく水にさらしました。

2.アジゴの処理

食べれる分だけ持って帰ってきたアジゴですが、46匹も処理するのはさすがに面倒。ココで活躍するのは、イカの処理に愛用しているキッチンバサミ。キッチンバサミを使うと、簡単に手早く処理ができます。

①キッチンバサミで腹を開く
②キッチンバサミで頭を落とす
③水にさらしながらワタを取って血や汚れを落とす

1匹当たり30秒~1分程でできます。簡単です。処理した後は、キッチンペーパー水気を拭き取ります。ちゃんと水気を取っておかないと、揚げる時にはねて危ないです。

水気を取った後は、片栗粉をまぶして揚げます。

アジを揚げる

180度の油で揚げます。初心者なので、加減が分かりませんが、今回は5分程度を目安に揚げました。ブクブク泡が出なくなった頃が目安。
しっかり揚げるので、骨までそのまま食べれます。

タレにつける


タレは、酢、めんつゆ、醤油、砂糖、赤唐辛子2本。クックパッドのレシピを参考にしたけど、だし汁の代わりに麺つゆ使ったのはアドリブ。麺つゆは、イカオクラ烏賊刺し丼でもアドリブで使ったけど、しっかりダシが効いているので、めん以外でもいろいろ使えて便利(^^)

タレに揚げたアジと野菜を漬けます。かなり色鮮やかになりました。夏にピッタリの彩りです。緑もあった方が良かったね。
漬けたら、蓋をして一晩冷蔵庫へ・・・
アジ南蛮漬け(漬ける前)


完成

冷蔵庫で一晩寝かせたら完成。さっぱりした酸味が食欲をそそり、めんつゆとアジの旨味がご飯にも良く合う~。お酒のおつまみにもGood!手間はかかるけど、やる価値アリです。毎年コレのためにアジゴを釣りに行く位オススメです!!
完成したアジの南蛮漬け

2014/7/19追記

20140712_アジゴの南蛮漬け
今年もアジゴ釣りに行ってきました。(→夏の風物詩!!サビキで大漁アジゴ釣り

今回の野菜は、3色のパプリカ(赤、緑、黄)と紫玉ねぎ。色鮮やかになりました。

天草へ行く途中の道の駅や物産館に行くと、新鮮な野菜が安く買える事に気づいた。オススメです。

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