メバルイレグイモード&高級魚アコウGET in天草東海岸

2013年11月16日(土)
前回11月2日の釣行(秋イカとデイメバルを狙うも外道と小物ばかりの貧果 デイメバルマスターへの道は遠い)では、メバルを狙うも満足な結果を出すことができず、悔しい思いで返ってきた(;´Д`)なので、リベンジ!!すべく行ってきました。
場所は、前回、前々回(W台風後の爆風エギング&爆釣メバル開幕戦)と同じ東海岸のとある小さな漁港。メバルといえば、龍ヶ岳方面がメジャーだが、個人的には東海岸の方がエギングでも行き慣れているというのもあって好きだ。
ポイント到着は午前10時前。釣り人は誰も居なかったので、潮通しの良い堤防先端に入る。偏光グラス越しに海を覗くと、堤防の基礎周りにメバルのスクール発見♪前回より2週間経ったけど、数は増えているみたい。
早速、カブラやアイスジグやワームで狙ってみると、反応はするものの口は使わず。デイメバルは難しい~(><)代わりに外道3兄弟を軽くゲット!



アナハゼ、ネンブツダイ、ベラの3匹(;´Д`)しかもアナハゼはいいサイズ。今回はお帰り頂いたが、調べてみると食べれるらしい。見た目は悪いけど。味噌汁で食べるとよいそうです。今度やってみようかな。
メバルはなかなか口を使わないので、メバルを観察しながらエギングをすることに。潮が巻いている所を狙う。潮の流れ逆らわないように、スラックジャーク&フリーフォールで探っていると、ジャークの時にガツンとフッキング!のってた~ってヤツです。しかし、痛恨のフックアウト。。。ゲソだけ釣れました(A;´ 3`) 久々のアオリイカだったのに、もったいない。
しばらくエギを投げたけど反応が無く、昼すぎに干潮を迎え潮どまり。弁当を食べた後、お土産にデカイガラカブでも探すことに。エコギアグラスミノーM+5gのジグヘッドを投げると、チビガラカブ3連荘!!


デカイのは居ないのかなと思いながら、グラスミノーを投げ続けると、ガツン!!ときた!!!明らかにガラカブとは違う凄まじいトルク。エギングロッドセフィアCI4+をグイグイしならせて上がってきたのは、アコウ(キジハタ)でした。

20cm位とそれ程大きくないサイズでしたが、すごいパワーです。ガラカブはすぐに水面に上がってきて無抵抗、クルクル回りながら寄ってきますが、アコウは足元に寄せるまで下にグイグイ引っ張っていきます。
さらに、立て続けにもう1匹。

サイズアップ♪26cm。
よし、この日はアコウスペシャルデイにしよう!と思ったら、潮が動き出して5gでは沈まなくなった。7gに変えてもダメ。これ以上重いヤツを持っていなかったので仕方なく諦めたが、ふとメバルを見ると、潮と一緒にメバルも活発に動き出していた。
すぐさまブリーデンのカブラをキャストすると、ガツガツアタックしてきた♪


しかし、潮が緩むと反応も鈍くなる。ひと時のプチ連荘でした。
日が傾き始める前、14時過ぎに夕まづめに備えて次のポイントに移動。次も小さな漁港。西側が山なので、港の半分位は日陰になっていた。海を覗くと、日陰にメバルがウヨウヨ(人´3`*)

サイズが小さいけど、カブラ+スプリットシンカーでポコポコ釣れます。
サイズアップを図るため、大きいのが居ないか探し回ると、テトラの先水深2~3m程にいいサイズがサスペンドしているのが見えた。推定25センチが3、4匹見える。しかし、必殺カブラやアイスジグ、さらにはワームなど色々試すが反応せず。。。(><)今後の課題だね。。。
日が傾くにつれて、活性もどんどん高くなり、カブラ+スプリットシンカーは入れ食い状態!!表層速引きでガンガンアタックしてくる。が、オモリに対するアタックも多い。よーく見ると、オモリを追っかけるが見切り、その後ろをついてきたカブラにヒットするというパターンが多く見られた。オモリが誘いに一役かったのだ。
コレをヒントに、オモリの色をピンク⇒白に変えてみると、飽きに対する新たな刺激となったのか?それとも白の方が好みだったのか?さらにアタックが激しくなり、連荘モードが続きました。


新たな発見。今後は、スプリットシンカーの色も気にしながら使おう。

夕まづめのイレグイモードを堪能して17時過ぎに終了。最大サイズは20センチ前半だったと思う。デイメバル堪能しました。次の目標はサイズアップ。これからシーズンなので、また行きたいと思います。
おわり。
<FishingData>
日時:2013年11月15日 9時30分~17時
場所:天草東海岸
潮汐:大潮(満潮8:34、干潮14:33)