天草

3月のメバルプラッキング

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2021年3月26日(金)

 仕事が少し落ち着いている今日このごろ、日中は有給休暇を有効に使ってリフレッシュし、夜はナイトゲームへ。明るい内からプラグの動作確認をする気合の入れようです。動作確認をキチンとして、巻くスピードによる泳ぐ姿勢とか動き方とか、止めた時の姿勢、沈むスピード、潜航深度、飛距離などなど把握しておくと、暗い中での操作でもイメージし易いので大事だと考えます。初めて使うプラグでは必須ですよね。

 一通りの確認を終えたら、暗くなるまでガラカブさんに相手してもらう。癒し系の彼は、いつも裏切らずに相手してくれます。
20210326000_ガラカブ

満月で且つ灯りの差すポイント。満月は釣れない、と言われる事がよくあるけど、個人的にはケースバイケースだと思う。満月が釣れないと言われるのは、堤防の灯りの明暗が月明かりでボヤけるからというのが1つの理由。確かに灯り付きポイントで、灯りにベイトが寄るシチュエーションでは、真っ暗な新月に比べて機能しないかもしれない。しかし、メバルが全く釣れない訳ではない。満月の灯りでもメバルが釣れるシチュエーションを探せば良いだけ。

 例えば、ビーナッツは、中空とソリッドのハイブリッド構造、それに加えてソリッドの中のリブにより、光を透過した時にイヤラシイ屈折をしてメバルを魅了する。
20181124004_ビーナッツ

この日は、灯りを味方にしつつ、ベイトが集まっているだろう流れのヨレや淀みをとあるクリアプラグで探ると、メバルラッシュ♪
20210326002_メバル

盛んにライズも見られて、満月のデメリットなんて全く感じられない。いるところへ投げるとちゃんと釣れる。20210326004_メバル

沖の流れへ投げると、メバルではなくチーバスラッシュ。彼らも高活性のようで満月釣行を盛り上げてくれます。
20210326001_チーバス

この日は、クリアプラグな日でしたが、シルエットをはっきりさせるというのも月明かりを味方に付けるメソッド。ワームにしろプラグにしろ、クリアではなくブラック系は月明かりでシルエットを強調できるので、例えば小魚系ベイトなシーンでミニマルやワインドが活躍することも多いです。

20210326003_メバル

そんなこんなで、満月の中チーバスとメバルのラッシュを満喫した夜だったのでした。お試しあれ^^
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