タチウオがめちゃくちゃ釣れるルアー
2020年12月12日(土)
メバル目当てだったのだが、結果的にタチウオフィーバーだった。いや、手持ちのルアーが優秀過ぎてよく釣れたのか!?いやいや、腕が良いのだ!!

まず一発目は、キャシーマージー。小粒のウィローリーフブレードが6個も装備されたこのルアーは、小規模なマイクロベイト群を演出するのだ。
これはタチウオには効くだろう、と初めて見た時にピンときた。アジングをしていると不気味に現れるタチウオカッター。しかし、退治すべく投じるルアーには見向きもせず、結局アジングワームにしか口を使わない、そんな事がしばしばあります。そこでこの小粒ブレードなら退治できるのでは!?と思った訳です。
この夜もあっさりヒット。

この日は別にマイクロベイトパターンでは無かったのだが、普通にタチウオが釣れるルアーなのです(もちろん、真価を発揮するのは、マイクロベイト「だけ」にしか反応しない時で、そんな時は独り勝ちできちゃうルアーです)。ちなみに、アイは4つあり、この時は頭の上にある最前面のアイ。ココは、バイブしないモードで、ただ巻きでは純粋なブレードのアピールのみを生かす事が出来ます。バイブしないので、ロッドでアクションも加えやすく、メタルマルと同じような使い心地です。個人的には一番好きなセッティングです。残りの3つのアイは、バイブするアイで、後ろのアイになるほど振動が大きくなります。バイブさせると、6つのブレードも揺さぶられ、マイクロベイトのパニックアクション!通常のバイブレーションより、より強烈なアピールもできちゃいます。

続いて、超越105のホットタイガー。秋に発売したばかりのルアーで、超越120のダウンサイジング版です。3.5号エギと同じ位のサイズ感で、キャシーマージーの後にルアーシルエットを大きく、そしてアクションも大人しく試してみようと投じたものです。タチウオは、デカイベイトにも果敢にアタックしてくるので、シルエットの大きなルアーへの反応を見るためのチョイスです。
アクションは、エギのように跳ね上げやダートもできるのですが、今回はゆっくりすーっとただ巻き(ダートは、捕食が下手なタチウオには危険で、喰い損ねてリーダをヤラれる可能性大)。これが、ある意味当たりだったようで、バイト率は超越105が一番でした。但し、今回はバイトのみで、ほぼヒットまで至らず。掛かっても上の画像のように丸のみではなく、口の先にちょっとフックが掛かった程度。サイズ感があってなかったようです。

多数のバイトのお陰で、ボディはボロボロ。でも、ホットタイガーで釣れるとやっぱり嬉しい。リアリティから外れた可愛いルアーや格好いいカラーで釣るのもルアーフィッシングの楽しみです。

最後に安定のメタルマル。この日もメタルマルで当たり多数、バラシ多数で4~5本キャッチできました。ちょうど良いベイトサイズのボディに魅惑のブレード。ブレードへのバイトも多いので、意外とタチウオカッターの被害も少ないです。私自身の刀狩りの中で、最も退治しているルアーですね。使い方はほぼただ巻きオンリー。安定感抜群です。
そんな感じでタチウオフィーバーな夜でしたが、一応当初の目当てであったメバルも探してみる。上層でタチウオフィーバーな中、ボトムならメバルがいるかもと思いボトムワインドを仕掛けるも、一投目であっさりタチウオカッターにヤラレ、メバリングな心を折られたのでした。しばらくは、刀狩りに励もうかしら。
つづく。
メバル目当てだったのだが、結果的にタチウオフィーバーだった。いや、手持ちのルアーが優秀過ぎてよく釣れたのか!?いやいや、腕が良いのだ!!

まず一発目は、キャシーマージー。小粒のウィローリーフブレードが6個も装備されたこのルアーは、小規模なマイクロベイト群を演出するのだ。
これはタチウオには効くだろう、と初めて見た時にピンときた。アジングをしていると不気味に現れるタチウオカッター。しかし、退治すべく投じるルアーには見向きもせず、結局アジングワームにしか口を使わない、そんな事がしばしばあります。そこでこの小粒ブレードなら退治できるのでは!?と思った訳です。
この夜もあっさりヒット。

この日は別にマイクロベイトパターンでは無かったのだが、普通にタチウオが釣れるルアーなのです(もちろん、真価を発揮するのは、マイクロベイト「だけ」にしか反応しない時で、そんな時は独り勝ちできちゃうルアーです)。ちなみに、アイは4つあり、この時は頭の上にある最前面のアイ。ココは、バイブしないモードで、ただ巻きでは純粋なブレードのアピールのみを生かす事が出来ます。バイブしないので、ロッドでアクションも加えやすく、メタルマルと同じような使い心地です。個人的には一番好きなセッティングです。残りの3つのアイは、バイブするアイで、後ろのアイになるほど振動が大きくなります。バイブさせると、6つのブレードも揺さぶられ、マイクロベイトのパニックアクション!通常のバイブレーションより、より強烈なアピールもできちゃいます。

続いて、超越105のホットタイガー。秋に発売したばかりのルアーで、超越120のダウンサイジング版です。3.5号エギと同じ位のサイズ感で、キャシーマージーの後にルアーシルエットを大きく、そしてアクションも大人しく試してみようと投じたものです。タチウオは、デカイベイトにも果敢にアタックしてくるので、シルエットの大きなルアーへの反応を見るためのチョイスです。
アクションは、エギのように跳ね上げやダートもできるのですが、今回はゆっくりすーっとただ巻き(ダートは、捕食が下手なタチウオには危険で、喰い損ねてリーダをヤラれる可能性大)。これが、ある意味当たりだったようで、バイト率は超越105が一番でした。但し、今回はバイトのみで、ほぼヒットまで至らず。掛かっても上の画像のように丸のみではなく、口の先にちょっとフックが掛かった程度。サイズ感があってなかったようです。

多数のバイトのお陰で、ボディはボロボロ。でも、ホットタイガーで釣れるとやっぱり嬉しい。リアリティから外れた可愛いルアーや格好いいカラーで釣るのもルアーフィッシングの楽しみです。

最後に安定のメタルマル。この日もメタルマルで当たり多数、バラシ多数で4~5本キャッチできました。ちょうど良いベイトサイズのボディに魅惑のブレード。ブレードへのバイトも多いので、意外とタチウオカッターの被害も少ないです。私自身の刀狩りの中で、最も退治しているルアーですね。使い方はほぼただ巻きオンリー。安定感抜群です。
そんな感じでタチウオフィーバーな夜でしたが、一応当初の目当てであったメバルも探してみる。上層でタチウオフィーバーな中、ボトムならメバルがいるかもと思いボトムワインドを仕掛けるも、一投目であっさりタチウオカッターにヤラレ、メバリングな心を折られたのでした。しばらくは、刀狩りに励もうかしら。
つづく。