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【コスパ最高】メッシュのロッドカバー

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ステイホームなGW。天草の漁港では釣りやレジャーの自粛を促す張り紙がしてあるらしいです。緊急事態宣言が出てから、家で過ごす事が多くなりました。このGWも何もやる事なくてヒマです。そんな時、Amazonで見つけたコスパ最高なアイテムを紹介。

以前、ロッドメッシュカバーなるものを紹介しました。ロッドにすっぽり被せる細長いメッシュ状のカバーで、2ピースのロッドを簡単に束ねる事ができ、且つ保護する事もできます。各社から同じような製品が出ており、私も3本所有していて愛用しています。
20160918002_ロッドメッシュカバー

ただ、3本ではちょっと物足りない。車に積むロッドはまかなえるのだが、ロッドの長さもまちまちなので、長さ違いでもう少し数を揃えたい。欲を言えば、所有するロッドの数分揃えたいところです。数百円なら躊躇なく買うのですが、ひとつ千数百円~二千円台とそこそこのお値段なので、そんな贅沢もできず。

と、思ってたら、なんとAmazonに10本10色セットで1999円で売ってあるではないか!!

一本当たり199円と破格。しかも10色セットと色が被らないのはいい。即ポチったのは言うまでもない。で届いたのがコレです。ご丁寧に1つずつ袋に入れられている。
20200324000_10本セット

以前から所有していたジークラックのロッドメッシュカバーと比較してみる。左が安物で右がジークラックのモノ。やはり、ジークラックのものが網目の密度が濃く、固くて丈夫そう。しかし、安物でも十分使用に耐えれそうなクオリティだ。ジーラックのモノと比べ幅が狭く、約3.4cmでした。
20200324003_比較

ロッドの入口は約5cm。ラッパの様に口が開いてロッドを入れやすくなっています。アジ、メバルのロッドはすんなり入るサイズですが、エギングロッドの様にガイドが大きいとちょっとコツが要ります。伸縮性を利用して幅を広げた状態で入れる必要があります。
20200324001_入口

トップは、熱収縮チューブで絞った上でカットしてあるような形でした。これなら、自作もできるのでは?と思って、探してみるとこのメッシュは、編組チューブとかSFチューブという名前で、ケーブル等を束ねるためのものらしい。ただ、ネットで買えるものを見る限り、自作するよりamazonで買った方がお得だし手間もかからない。
20200324002_トップ


実際にロッドを収納してみるとこのような感じです。2ピースセットでちょうど良い太さ。複数本は窮屈になりそうです。
20200402004_PEスペシャル

リールを付けていないと丁度良い長さなのですが、リールを付けた状態だと余りが出てしまいます。手持ちのロッドで一番長いPEスペシャルでもこれだけ余ってしまいます。車へ積む時はリールをセットした状態で被せる事が多いので、前回同様にカットすることに。
20200402005_先っちょが余る

カットは、ハサミで簡単に切れます。但し、切りっぱなしだと網目がほどけてしまう。購入時の端は、熱を加えて少し溶けた状態になっており、ほどけない。前回は、ハサミでカットした後に、ライターで軽く炙って溶かし、ほどけないようにしていました。今回はもっと簡単で、且つきれいな方法でカットできた。

熱を加えた包丁でカットするのだ。そうすることで、切れ端がほどけることなくきれいに処理できた。準備物は、ダイソーの包丁(バーナーで炙るので、安物で良い)とバーナー。バーナーで10~20秒熱した包丁を当てると簡単にカットできる。切るというよりは、熱で溶けるという感じです。
20200501006_準備物

断面は、熱で溶けてほどけることなく隣り合った線がくっついている状態。これを内側に折り込んできれいに折り目をつけると、購入時と同じように口が開いたようになります。
20200501007_カット後

加工は前回に比べてキレイに加工できました。コスパも最高、かなり満足の商品でオススメです。
20200506008_まとめ
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