ディープなボトムワインドメバリング

2020年1月11日(土)
ディープエリアでのボトムワインド。前回、デカイ魚を惜しくもラインブレイクで逃したポイントへリベンジ釣行です。果たしてリベンジなるか!?
このポイントは、水深20m前後で潮が良く流れ、ボトムは粗根。釣りにくい場所ではあるものの、魚影は一級。メバルに関しては、とある事情でボトムべったりのマッチョかシャローのちびっ子です。当然、ボトムを狙いたくなるのですが、水深と流れ、そしてロストを恐れて5~10gのジグヘッド+ワームのワインドの釣りが今の所の行き着いた答えです。
20時30分頃からの釣り開始、丁度満潮の頃の時間帯で緩くなった流れが、このポイントでは釣りやすい状況でした。7gの尺ヘッドDからスタート。ワームは、ベイティ2.3インチ。ロッドはTX77despoil、このレングスと張りが、ディープでのワインド操作がしやすく、この釣りにピッタリです。ボトムを取ってから、4~6回ダートさせてテンションフォール。テンションフォールといっても、流れがあるので、ドリフト気味。再着底後は、すぐにまたダートさせたり、ステイさせたりして当たりが出るパターンを探します。
この日は終始フォール中に当たりが良く出て、開始してすぐにもヒット。ディープでのヒットなので、根に潜られないように剛竿TX77despoilで一気にゴリ巻き、25cm弱の中堅メバルでした。

その後もマッチョなメバルとの勝負、

たまにガラカブに遊んでもらいながら、

3.5時間で4本のキャッチとなりました。抱卵初期を思わせるプロポーションですが、卵は持ってません。ただのメタボです。


前回の大物リベンジはなりませんでしたが、
流れたり、緩んだり、または違う方向に流れたり、そんな潮の流れを上手く捉えてディープでマッチョメバルを掛けるこの釣り、面白いです(^^)。またリトライしてきます。
ロッド:ブリーデン GRF TX-77 despoil
リール:シマノ 19ヴァンキッシュ
ライン:PE0.5号+フロロ1.75号
ルアー:尺ヘッド+ベイティ