メタルマル40gを水深70mまで沈める方法
2019年10月20日(日)
台風や大雨に邪魔されてキャンセル続き。ようやくこぎ着けたのはとある日曜日の事でした。船で出ますが、やはり日頃の行いが悪いのか、北風の予報です。
湯島方面は避けて、御所浦~獅子島辺りの探索です。しかし、慣れないエリアでうまくヒットエリアが見つけられない上に周囲の船も釣れていない様子。船中で、キジハタとタチウオが単発で釣れたのみ。

そんな渋い状況で、メタルマル40の嬉しい一本。サイズは大きくないですが、嬉しいには訳があって、何と70メートルの水深での1匹です。40gではボトムまで送り込むのが難しい深さですが、潮が緩んだタイミングを狙ったのと、沈める為の秘策がありました。
シンキングのPEラインです。よつあみのオードラゴンという商品で、比重が1.4です。一般的なPEラインは水に浮きますが、これは沈みます。実際のところ船上で使ってみると、潮へのなじみが体感出来る程良く、明らかに一般的なPEよりもボトム察知が楽です。強度は普通のPEラインより劣るものの、沈む分太くすることができます(今回は、1号を使用)。70mは極端でしたが、30~50mであれば、メタルマル40gでも十分にボトムを取ることができて釣りになります。
潮が緩いといえど、70mもあるので多少は流される。でも許容範囲。流された分だけ斜めに引く事ができ、それはそれで真っすぐとは違ったアプローチとなり良い事もあるはず(但し、船上の他の人とオマツリしない程度にする必要がある)。着底から、軽いシャクリを交えながら上げてくると、アクション中にガツンと。気持ちの良い当たりと周囲が静かな中で、しかもメタルマル40で掛けた事が嬉しい1匹でした。
「鯛ラバ」が新たな釣り方のジャンルとなったように、メタルマルによる鯛釣りも新たなジャンルとなっても良いよね?それくらい、使いやすく釣りやすい釣り方。そう思っていたら、追い打ちをかけるように10月のブリーデンメルマガでメタルマル60プロトがお披露目されていて、新しいジャンルにより期待が膨らみます。
妄想は膨らむばかり、鯛メタルマルを確立すべく、また行ってきます!
台風や大雨に邪魔されてキャンセル続き。ようやくこぎ着けたのはとある日曜日の事でした。船で出ますが、やはり日頃の行いが悪いのか、北風の予報です。
湯島方面は避けて、御所浦~獅子島辺りの探索です。しかし、慣れないエリアでうまくヒットエリアが見つけられない上に周囲の船も釣れていない様子。船中で、キジハタとタチウオが単発で釣れたのみ。

そんな渋い状況で、メタルマル40の嬉しい一本。サイズは大きくないですが、嬉しいには訳があって、何と70メートルの水深での1匹です。40gではボトムまで送り込むのが難しい深さですが、潮が緩んだタイミングを狙ったのと、沈める為の秘策がありました。
シンキングのPEラインです。よつあみのオードラゴンという商品で、比重が1.4です。一般的なPEラインは水に浮きますが、これは沈みます。実際のところ船上で使ってみると、潮へのなじみが体感出来る程良く、明らかに一般的なPEよりもボトム察知が楽です。強度は普通のPEラインより劣るものの、沈む分太くすることができます(今回は、1号を使用)。70mは極端でしたが、30~50mであれば、メタルマル40gでも十分にボトムを取ることができて釣りになります。
潮が緩いといえど、70mもあるので多少は流される。でも許容範囲。流された分だけ斜めに引く事ができ、それはそれで真っすぐとは違ったアプローチとなり良い事もあるはず(但し、船上の他の人とオマツリしない程度にする必要がある)。着底から、軽いシャクリを交えながら上げてくると、アクション中にガツンと。気持ちの良い当たりと周囲が静かな中で、しかもメタルマル40で掛けた事が嬉しい1匹でした。
「鯛ラバ」が新たな釣り方のジャンルとなったように、メタルマルによる鯛釣りも新たなジャンルとなっても良いよね?それくらい、使いやすく釣りやすい釣り方。そう思っていたら、追い打ちをかけるように10月のブリーデンメルマガでメタルマル60プロトがお披露目されていて、新しいジャンルにより期待が膨らみます。
妄想は膨らむばかり、鯛メタルマルを確立すべく、また行ってきます!