釣行記

ソルトタックルでバス釣り

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そういえば、釣りに行ったにも関わらず、釣行記を書いていなかった。(全ての釣行を記録として残すのが当ブログのポリシーなのです。)いつもと全く違う釣りだったので、すっかり忘れてた。

全く違う釣りというのは、バス釣りです。かれこれ何年ぶりだろうか。数年前に一度だけ海の帰りに天草の何とかダムに寄って見えバスを狙った事はあったが、それを除いてバス目的で釣りにいったのは、10年ぶりくらいかなぁ。正確には、バス目的ではあるものの、ベイトキャスティングの練習に行った。ロケットマルでカヤックロックフィッシュをやるべく、10年ぶりのキャストに慣れるためなのだ。(結局、カヤックでのデビューはまだ叶わずなのだが。)

バス釣り少年だった頃は、6ftのロッドを使う事が多く、7ftのダイワのナントカ(名前忘れた)ってロッドを使った時はえらく長く感じていたが、ソルトに転身してからは8ft以上ばかり使っているのでロケットマルの7.3ftは全く長く感じないから不思議。リールは、バス釣り少年だった頃に使っていたabu sm3000cを引っ張り出して使おうと思ったが、何故かメカニカルブレーキのキャップが無くなっていて、且つメンテ無しには使えなさそうなくらい重い巻き心地だったので、使用を断念。代わりに、お手軽価格で高性能なロキサーニを準備。ロケットマルとの見た目のマッチングもバッチリで格好いいです。


20190826_ロキサーニ
キャスト練習ルアーは、メタルマル13g。ただのキャスト練習で終わらせない作戦があって、よく通っていたこの場所は、初夏に小バスがブレードによく反応してくれ、スピナーやスピンソニックで数釣りをした場所なのです。なので、メタルマルでも釣れる妄想をしながら来ました。しかし、初夏と呼ぶには暑すぎる時期のせいなのか、又は2日間たっぷり降った雨のせいでパターンにはまらない状況なのか、小バスは相手してくれませんでした。

その代わりキャスト練習はバッチリ。10年のブランクは意外と簡単に取り戻せ、ブレーキ調整とサミングを駆使し、手返しよく遠投巻き巻き動作が決まるようになりました。早々にキャスト練習に飽きて、魚探しへ。小バスでもブルーギルでもどちらでも良いので、10年以上ぶりに釣りたくて、別の野池へ移動。

20190726_ギルラ
藪漕ぎしてエントリーしたその野池は、オーバーハングや草ボーボーに囲まれ、沈み木もあっていかにもな雰囲気。取り回しのよいKABIN506に、ギル狙いのギルラを結んで岸際を連続ドッグウォークさせる。最高に使用感のよい組み合わせに、酔いしれていいると、ギルではなく小バスが派手にバイト!!ひさびさのバスの引きを楽しんでいると、草ボーボーに突っ込まれ、敢え無くラインブレイク。残念無念、貴重なギルラをロストしてしまった。

次に投入したのはネジネジ。以前から思ってたけど、アジ・メバルワームでギル釣りすると、かなり釣れるはず。バスワームには、ギルの小さな口にあったワームは無いけど、アジ・メバルワームはぴったりなはずたど。

20190726_小バス1
水面直下をただ引きしてみると、これまた意図せず小バスが群がりヒット。今度は草ボーボーを警戒しながらコントロールし、無事キャッチ。

20190726_小バス2
さらにもう1匹追加。このサイズになると、華奢なKABINではファイトで目一杯自由に暴れられて大変だ。でも面白い♪草ボーボー対策のコントロールも随分慣れてキャッチできた。泳いでいる見えバスの様子を観察してみると、バスやギルの稚魚なのか?小さな小魚を追い回しているようだった。だからネジネジがピッタリなのだ。

その後もネジネジでバスのバラシ2~3。

久々な中、バスがキャッチできて満足の釣行でした。本当はブルーギルも釣りたかったけど。たまにはバス釣りも良いもんだ。海より近くて手軽にできる。また来よう。


とはいっても、海にも行きたい!!近々、本気モードの海釣りに行ってきまする。こうご期待!
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