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メタルマルのシングルフックチューン

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20180503001_シングルフック
またまた更新の間隔が空いていますが、サボっていた訳ではありません!もともとこのブログは、釣りの記録を残す事を目的に始めたので、全ての釣行を記録しています。更新が無いと言うことは、釣りに行っていないとお察し下さいませ。

ここ5年くらいは、3週間に2-3度は更新を続けていた(釣りに行っていた)のですが、今年に入ってからは月に一回の更新ペースです。前回の更新、3月上旬に出張先の宮崎でエバを釣って以来、全く釣りに行けていません。こんなに行けなくなるなんて思っていませんでした。このブログを見ている独身者の方、これからお父さんになる方、今のうちに好きな事はやっておいた方がいいですよ!

さてさて、本題に。今日はメタルマルのシングルフックチューンのこと。というのも、最近ブリーデンから専用のシングルフックが発売されました。メタルマルヘビーユーザにとっては嬉しい商品です。コレ↓
20180503002_シングルフック (2)

シングルフックチューンは、個人的には以前から多様していました。その最大の目的は、根掛かり回避!トリプルフックむき出しのジグなので、根掛かりし易い類のルアーです。しかしながら、粗根のキジハタ、アカハタ狙いでコレがまたよく釣れるから困ったものです。投げると根掛かり、でも投げるとより釣れる、こんな状況もあります。ですので、出来るだけ根掛かりを少なくして(もちろん、ルアー操作でも根掛かり回避対策していますが)、攻めるという訳です。こんな感じで、メタルマルやビーズウェイをシングルフック化していました。
アカハタ001
20170617003_アカハタ
20160811003_チーバス

で、今回新たに発売されたフックの特徴は?何が違うの??やはり、メーカーから発売されている専用品だけあって、フィット感が他のものに比べて良いです。まず一番の特徴がヨコ・タテとアイの向きが2種あること。これは、ボディ側のトリプルフックとブレードのダブルフックとそれぞれ異なった向きに装着するために使い分けます。
20180503003_タテアイヨコアイ

ブレードのフックを付けるとこのような形。ちゃんとフックが外向きになりつつ、ブレードのカップに収まるようになります。
20180503004_ヨコアイ

個人的にはココがお気に入りのポイントで、コレが発売される前に自分でフック交換していた時は、ボディフックのみでブレードフックはダブルフックのまま交換していませんでした。それがこのタテ・ヨコアイのお陰で両方シングル化できちゃう訳です。
アイは大きめなので、スプリットリングに通した時の可動性もバッチリ。小さすぎてリングを通らないなんてことも無いです。フックのサイズも当然ジャストサイズ。サイズが合わないと前後のフックが絡まったりしていましたが、これだとそんなこともないですね。

20180503005_シングルフックチューン
それと、根掛かり回避だけでなく、刺さり易さUPとそれによる伸ばされ難さUPも期待できます。(標準のダブルフックは、開かないようにチューブで補強してしありましたが、シングルフック化すると開く心配もないですね。シーバスが滅茶苦茶暴れてダブルフックが伸ばされることも無くなるよ!)

個人的にはヘビーユースになりそうなアイテム、この夏のハタゲームが楽しみです!早く釣りに行きたい~(><)
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