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【43魚種】メタルマル魚種限定解除コレクション

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メタルマル003
メタルマルというと、「魚種限定解除」のキャッチコピーが示すように、魚種を選ばず何でも釣れるルアーです。丁度良い小魚ベイトサイズの大きさに加え、ダブルフックを隠したブレードのお陰で、フィッシュイーターが釣れるのは勿論のこと、ブレードにじゃれ合ってきた非フィッシュイーターまで何でも釣れてしまうという訳です。

私自身も年間を通して釣行毎に必ず1度は投げていますが、これまで様々な魚種をキャッチしてきました。一体何種釣れたのか?気になったので数えてみました。

No.1 ガラカブ(カサゴ)

ガラカブ018
メタルマルで最もよく釣れる魚のひとつ。ボトム付近でフォール中に当たってくることが多いのですが、どシャローでの巻きの釣りでも意外と反応が良いです。
ガラカブ006

No.2 エソ

エソ001
ガラカブと同じくらいよく釣れる魚。砂地では邪魔なくらいよく当たってきます。フォールよりもボトムからの連続ジャーク中の当たりが多いです。

No.3 シーバス

シーバス003
ガラカブやエソ程多くは無いですが、シーバスも良く釣れる魚です。くるくるイワシを追っている時は、巻きの釣りで入れ食いになったこともありました。
20190323014_メタボシーバス

No.4 ヒラスズキ

ヒラスズキ001
これも巻きの釣り。どシャローゴロタ浜でベイトを追い回している時にただ巻きによく反応してくれました。

シーバス001

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No.5 チヌ

チヌ002
チヌも基本的には巻きの釣り。夏にどシャローただ巻きにヒットしました。

チヌ004

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No.6 キビレ

チヌ001
これは砂地の大堤防でボトムをリフト&フォールでサーチしていたら釣れました。

No.7 アジ

アジ003
時には尺アジまでも!夕まず目に潮流がかすめる大堤防で柔らかいふわふわのトゥイッチの後、カーブフォールさせるとブルっと当たり。

アジは強いジャークよりも軽めのトゥイッチの後のカーブフォールに当たってくる事が多いように感じます。群れでいる事が多いので、この釣り方で釣れると大抵連チャンします。夏場はアジゴが釣れることもありますが、ブレードフックだからこそこんなに小さなアジゴがブレードにじゃれ合ってフックに掛かります。
アジ002

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No.8 カマス

カマス001
カマスは、群れを見つければ容易に釣る事ができます。巻きでもフォールでもどんなアクションでもガンガン当たってきますが、リーダを切られる事があるのでただ巻きでブレードやボディに喰わせるようにしています。

No.9 メバル

メバル001
意外にもメバルが釣れることも。過去2回釣った時は、どちらもただ巻きのブレードへのヒットでした。

メバル002

No.10 マダイ

真鯛002
狙って釣れるようになりたい魚の1つですが、いつも狙ったら釣れずに狙っていない時に釣れています。釣れた時に共通する条件は、カタクチイワシなどのベイトがいること、強い潮流がぶつかっていること、です。この条件に出くわした時は、いつも意識していますが、なかなか上手くいかず。今後もチャレンジしたいです。

真鯛001
20181027000_デカマダイ
20190323012_真鯛

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No.11 ベラ

ベラ003

ベラもよく釣れる魚の1つ。ちっちゃい口のくせにフッキングするのは、ブレードフックのお陰、必ずブレードフックに掛かってきます。赤や青のカラフルなものが釣れて、意外と引きが強いので釣って楽しい魚です。
ベラ007

No.12 メッキ

メッキ001
他の魚種よりも強めのアクションに当たってきます。天草では小型中心です。沖縄ではもっと大きいものを釣りたいといつもチャレンジしていますが、未だ叶わず・・・

No.13 ヒラメ

ヒラメ003
これも狙って釣りたい魚の一つ。普段はサーフの釣りはしないのですが、気が向いた時にサーフへ行ったらたまたま釣れました。

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No.14 コチ

コチ002
激深堤防のボトム狙いで釣れました。

No.15 サゴシ

サゴシ001
堤防から沖の潮目を狙ってボトムからシャくり上げているとヒット。

No.16 ハガツオ

ハガツオ001
真夏のカヤックにて。岸近くでロックフィッシュを釣っていると、時折沖でナブラが起きるので、メタルマルで直撃すると釣れました。これが恐ろしく美味で、まるでトロのようなカツオ。また釣りたい1匹です。

No.17 ダツ

ダツ003
夏に水面直下をただ巻きやジャーク混じりに引いてくるとよく釣れます。意外と走り屋さんで、ジャンプもするので楽しいです。

No.18 アオハタ

アオハタ001
メタルマル19gでカウント25前後の砂地の堤防で、ボトムからシャ繰り上げてくる途中でガツンとヒットしました。ショアからは滅多に見ないですが、遠投できるメタルマルだからこその1匹ですね。

No.19 アカハタ

アカハタ001
天草西海岸の岩礁帯で釣りますが、ワームよりもメタルマルの方が手返しが良くて好きです。但し荒根なので、根掛かり注意。なるべくボトムに触れないように、しっかりカウントを取って着底前にアクションさせたり、フロントフックをダブルフックやシングルフックに変えて使っています。

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No.20 オオモンハタ

オオモンハタ002
アカハタと同じエリアですが、こちらはカヤックからアカハタポイントよりも沖目で釣れます。メタルマル19gでも30カウント以上沈める必要があります。

関連記事:天草西海岸ハタゲーム20190622001_オオモンハタ

No.21 カンモンハタ

カンモンハタ001
沖縄でよく釣れるイシミーバイ。これは、宮古島でボートをチャーターした時のものです。水深2~3mのリーフの上を風に流されながら釣っていくのですが、沈めるとすぐに根掛かり。なので、ほとんど沈めずに巻きの釣りがメイン。本当は、フローティングミノーがあれば釣りやすかったのですが、持ってなかったので、メタルマルの巻きで。それでもよく釣れました。

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No.22 キジハタ

キジハタ001
キジハタ002
夏~秋にかけてよく釣れる魚の一つです。ここ数年、天草のほぼ全域で見かけるようになりました。カヤックや水深のある堤防からも釣れますが、オススメはゴロタ浜ランガン。30cmまでの小型ですが、巻きの釣りにもよく反応してくれます。

No.23 アカジン

アカジン002
これも前述の宮古島で。リーフとリーフの間にある深い所(メタルマル19gでカウント20前後)でボトムから10回ジャーク&フォールしていると、アクション中にヒットしました。小型ながら、船長さんによく釣ったなと褒められる、珍しい魚でした。

No.24 イトヨリ

イトヨリ001
これも狙って釣りたい魚。凄く美味しいんです。今分かっているのは、真夏の日中、砂地の深い堤防(メタルマル19gでカウント25~30ある漁港)で、ボトムから10回前後ジャークしてテンションフォールしていると釣れました。フォール中もジャーク中も当たり、群れでいるのか1匹釣れると連続ヒットしたこともありました。

イトヨリ003

No.25 バラフエダイ

20160929011_バラフエダイ
これも宮古島のボートゲーム。このように一度に何種類もの魚種が釣れるのもメタルマルの魅力です。

No.26フエフキ

フエフキ003
フエフキ004
夏によく釣れる魚のひとつ。タテシマやらヨコシマやら何とかホシやら種類が沢山ありますが、よく分かりません(笑)巻きでもフォールでもどちらでもよく当たってきます。

No.27 クサフグ

20170131003_フグ
ワームを食いちぎる厄介者もメタルマルなら釣れちゃいます(笑)

No.28 キタマクラ

20161002010_キタマクラ
こんなちっちゃい魚まで(笑)

No.29 グチ

グチ002
砂地の堤防でたまーに釣れます。

No.30 ケンサキイカ

ケンサキイカ001
まさかのイカ!カウント50前後もある激深堤防で、着底を待ってフリーフォールさせていると、途中でラインがふけた・・・。それは、まさかのイカでした(笑)

No.31 熱帯魚?

20171104000_熱帯魚
こんなに綺麗な熱帯魚まで!天草にもこんなに綺麗な魚がいるもんだ。名前はよく分かりません。ブレイクを狙っていたら釣れました。

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まとめ

全部で31種類!一種類のルアーでこれだけの魚種に出会えたかと思うと、メタルマルのポテンシャルの凄さを改めて感じると共に、楽しい釣りの時間を与えてくれて感謝です。おおよそ年間10魚種ずつ追加しているのかな。まだまだタチウオや青物など身近な魚種を追加していないですし、来年ももっと新規追加できるようにメタルマルゲームを楽しみたいですね。



No.32 ヤズ 

20201114004_ヤズ
20210910002_ヤズ
青物は釣れて当たり前!居ると分かったら、早巻きジャカジャカアクションで『ドン!』

No.33 オニカサゴ 2018.8.11追加

20180801006_オニカサゴ
これもカヤックでの釣果。ガラカブよりヒット数は少ないですが、居ればガラカブと同じように激しくアタックしてきます。

No.34 キハッソク 2018.10.24追加

20181024005_キハッソク
フォール中にシングルチューンのブレードフックへのバイト。こんな魚までヒットさせるメタルマルはすごい。

No.35 タチウオ 2020.5.1追加

タチウオと言えば、リーダーをスパっとカットする歯ですが、意外にもメタルマルではロストが無いです。ブレードへのバイトが、リーダーカットまで至らない理由です。
20200411006_タチウオ

No.36 コショウダイ 2020.5.13追加

20200503000_コショウダイ
水深40m、メタルマル40を着底から連続ジャークでしゃくり上げて、ピタリとステイ。流れているので、ブレードがクルクル回ってレンジキープしているだろう。と、ステイ中にヒット!!スナップをひん曲げるパワーでした。

No.37トラギス

20200705001_トラギス
こちらも船から。メタルマル40でボトムをネチネチ探っているとヒットしました。

No.37メイチダイ

20230810_メイチダイカヤックで水深20m代の底付近でヒット。ウマイらしいけど、知らずにリリースしてしまった。

No.38シマフグ

20221231004_シマフグ
マダイのようにガンガン首を振って、船に近づくと青物のように走る。正体はでかいシマフグでした。このように変な魚が釣れるのもメタルマルの楽しみ♪

No39ネリゴ

20220922003_ネリゴ
夏~秋にちびっ子が湧いていると、早引きにガンガン当たってくる。オカッパリでもカヤックでもよく釣れます。

No40サバ

20220902000_サバ
20230526002_サバゴ
小さなサバゴは、テンションフォールでブレードをよく引っ手繰っていきます。

No41有明ターポン(ヒラ)

20220617003_有明ターポン
ヒラもメタルマルに好反応です。しかし、フッキングし難い。ファイト中はよく暴れるので、釣るのは楽しい魚です。小骨が多いので食べ難いけど、食味は良いらしい。

No42イサキ

20230526001_イサキ
20220506003_イサキ
梅雨の時期に脂がのって凄く美味しいので、狙って釣りたいけど、なかなかパターン化できない。フォールでブレードにヒットする事が多いけど、単発なんだよなぁ。

No43アイブリ

20210911006_アイブリ
船でたまに釣れるアイブリ。地味な見た目だけど、引きは重くて強い。

2023年9月現在43魚種

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