天草

爆風デイメバルとビーローチで遊んだ後に青物勝負に負けた話

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20171104000_熱帯魚
2017年11月4日(土)

10月から続いている週末暴風&台風。11月になっても続いています。これで5週?6週?連続です。11月の3連休は暴風、この週末(11/11)は爆風。週末に合わせて風が吹くようになっているようです。日頃の行いが悪いせいなのか?そろそろ平穏な秋晴れの陽気の中で釣りをしたいです。

爆風朝まずめ

北風を避けて朝まずめは風裏ポイントへ入る。が、回り込みの風が吹いて、帽子が飛ばされそうな程の風。それでも海は潮がよく流れていて、真鯛や良型アジが釣れないかとメタルマルを投げまくると、エソだらけ!無限に釣れそうな勢いでした。
20171103001_エソ
20171103002_エソ

デイメバルシーズン開幕

エソにバカにされている中、ふと足元を見るとメバルの影を発見!風を真正面から受ける堤防の脇、波打つ水面の下で潮上を向いてスクールしていました。

いかにもカブラで釣れそうな状況に、ブリーデンのめばるingかぶらを投入すると案の定一投目からアタリ!
20171103003_メバル

重めの2.5gライトリグシンカー(暴風だから)をセットして、水面直下を引いてくるとコンスタントに当たってきます。
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デイメバルシーズン開幕です!
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ビーローチでガラカブに癒してもらう

20171103006_ビーローチ
メバルに遊んでもらうも防寒対策万全ではない11月初旬・・・、冷たい暴風を受け続けるのは辛い・・・ということで、風裏探しのランガン。

デカ漁港、ミニ漁港、地磯etc・・・何カ所か回って風を避けられそうな場所はあったが、腰を据える程の釣果を望めそうな場所はなかなか見つからず。昼過ぎにようやく行き着いたのは、風をよけられる馬の背の脇。最近マイブームのチヌジグ+ビーローチでハタ探しをしてみます。しかし、ハタはお留守のようで(もうシーズンオフ!?)、代わりにガラカブが好釣でした。
20171103007_ガラカブ

このチヌ用のラバージグにビーローチをセットする使い方は、ブリーデンのYOUTUBEで紹介されていましたが、
高浮力素材のビーローチと相まって底立ち威嚇ポーズを演出。いかにも釣れそうなアピールをしてくれます。

これは、10月のビーローチ釣行動画


個人的には、ここ最近の爆風の中でも5g・7gのジグで底をしっかり取れるので多用しています。

【敗北】青物ガチンコ勝負

本当にハタシーズンは終わっちゃったのか?最後に、干潮時しかアプローチできないポイントへ入ります。砂利、ゴロタ、岩盤が混じる遠浅のポイント。夏場にキジハタがよく釣れるので、チェックしてみることに。

シャローにはキジハタもガラカブも入っていないことを確認(汗)。では、沖のブレイクは?ちょっと危険だけど、メタルマルを遠投した先に急なブレイクがあるのだ。ど干潮時に干上がった岩盤の先頭に立ってやっと狙える場所にある。しかし、根に潜るハタ相手だと、遠投先の急なブレイクは分が悪い。

この日はそこが大当たりだったようで・・・大潮ということもあり、沖の本流とそのブレイクが絡んでよいフィーディングポイントになっていたのかな。

メタルマル19gをボトム(カウント20前後)からただ巻きで巻き上げてくると早速ヒット!走りはしないが、重量感のある重い抵抗、ジャンプはしないのでチヌか!?と思ってあと10m程のところまで寄せたところで、メインラインが擦れてブレイク(><)

すぐにリーダーを結束し直して今度はボトムからシャクリ上げてすぐにヒット。しかし、ヒットポイントと相手が悪く、抵抗できぬまま走られてラインブレイク(涙)。明らかに青物の走りだった。そして、同じようにボトムからのシャクリ上げる途中で3~4度掛けるも、全部走られてラインブレイク(滝涙)。
ポイント解説

惨敗でした。メタルマルを何個も持っていかれた。ガラカブなら余裕で獲れるのに。
20171103009_ガラカブ

熱帯魚カラーのメタルマルでこんな綺麗な熱帯魚も釣れました。ボロボロの心を救ってくれた1匹デス。こんなのが天草にもいるもんだ( ゚Д゚)
20171104000_熱帯魚

悔しいから、次に挑むときはブレイクの直前までウェーディングしてやろうかしら。それよりも、そろそろ暴風はやめてほしい。傷だらけの心を平和なお天気の下、デイメバルに癒してほしいです。

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