真夏の炎天下ランガンゲーム

2017年7月15日(土)
梅雨は明けたのか?九州南部の梅雨明けが発表されたけど、熊本/天草は含まれるの??
3連休初日の土曜日は、真夏のようにジリジリと暑い太陽がキツい晴天。きっと梅雨は明けたのでしょう!!
こんなに暑い中釣りに行くの!?と、よく言われますが、真夏の日中ドピカーンの下、メタル系ルアー主体のランガンゲームが面白い!多魚種が釣り乱れる楽しい釣りができます。昨年は、1日で10魚種という釣果もありました(【爆釣】真夏の激熱(暑)メタルマルゲーム)。今回も、そんな楽しい釣りを妄想して、多魚種を釣り楽しむランガンゲームへ。
夜明け前のシーバスはまたまたバラシ
夜明け前は、初夏メバルを釣ろうと小さな港周辺を探す。前回7月1日は梅雨メバルが釣れたが、今回は?ミニマル50で港全体を打って居場所を探す。水面直下を引いてくると、たまに小さな当たりがあるが、メバルぽくない。ネンブツダイかな。各所を打ちながら、スロープへ差し掛かったところでヒット!メバルと見せかけてシーバスでした。前回(梅雨メバルと水面炸裂チヌTOPとガラカブ入れ食い)、シーバスを2連続でバラシ(フックオフ)したので、今度は失敗しないようにと慎重にファイトする。40cmほどだったので、最後は抜き上げようとしたら、まさかのラインブレイク(><)。PE0.25号ということを忘れていました。またまた失敗。これで3連続バラシ。
その後は、メバルもシーバスも異常ナシ。ネンブツダイが1匹釣れただけ。
ゴロタシャロー打ちでガラカブ好釣♪

薄明るくなってきたら、早々にメバルは諦めて、港横のゴロタ浜へ。最干が6時過ぎだったので、潮が引いた浜からメタルマル遠投の釣りをしたかったのだ。
早速、チヌやシーバスに期待しながらメタルマルを遠投する。しかし、チヌやシーバスの雰囲気はなく、代わりに好調だったのがガラカブ。

メタルマルを遠投して着水直後からただ巻きすると、コンスタントに当たってくる。ただ巻きにガンガン当たってくるなんて、小魚を追い回しているのかな。

広く投げてみたが、ガラカブばかり。チヌ、シーバス、キジハタはお留守のようで。。。キジハタがシャローに差してくるのはまだまだ先なのか??


1.5時間程ガラカブに遊んでもらって堤防へ戻る。
初夏デイメバリング
日が差す堤防の先端へ行くと、チビメバルの大群がスクールしてた。潮は流れていなかったけど、時折パクっとアミか何かを食べている様子が見えた。灼熱の太陽が差す中、メバルが釣れたら面白いだろうなと思ってプラグやジグで誘ってみる。ジグのただ巻きが一番反応よく、と言っても喰いつく訳でなく、追ってくる様子が何度も見られた。
最後の手段のカブラを入れると一発でヒット。

日中のカブラの強さは、このブログで何度も書いているけど、こんなに暑い真夏の日中にも釣れるなんてすごい!!小さいけど、こんなロケーションで釣れると十分楽しいです。

ラッキーなサイトエギング
メバルに遊んでもらっている傍らには、300gほどのチビイカがウロウロしてた。一応エギを見せたが、無視。無視には無視で対抗しようと、気にせずメバルと遊んでいたら、今度は違う場所から400~500gくらいのイカが3杯!このおイカさんは、ヤル気満々で連続ダートに果敢にアタックしてきた。

更にその1時間後、またまた迷子のアオリイカがふらっと2杯泳いできて、あっさりエギをさらってくれた。

苦労せずに2杯も釣れて、ラッキーでした。遥か遠くの沖では本流の筋が見えていたから、通り道にあった堤防に寄ったのかな。真夏は、水温が高くてイカも高活性。こんなラッキーイカに出くわすことも良くあります。
バイスライダーにキジハタヒット
メバリングやエギングの合間にキジハタも探してみる。朝のゴロタシャローには、キジハタが居なかったから、堤防から水深がある場所を狙ってみると・・・・。着底後にロッドを大きく煽ったり、連続ジャークでジグを持ち上げたりした後にフリーフォール。イレギュラーにスライドするアクションで広く探っていると、フォール中にヒット。狙い通りのキジハタ!

更にフォール中にもう1匹。真夏の青空が良く似合います。

口の中には、エビやカニがビッシリでした。ビーローチやボトムワインドも試してみたかったけど、手元になく試せず。
バイスライダーでもう1匹掛けたけど、根にロックされて獲れず。
ディープ堤防ではエソのみ・・
日が高くなると、だんだん暑さがきつくなって避難。熱中症にヤラれないように、水分補給して休み休みしなければなりません。ちなみに、私は毎釣行2Lの水を飲んでいます。2Lのペットボトルの水って100円で買えるから、500mlのものを買うよりお得ですよね(^^)木陰で昼寝した後、午後の部はディープ堤防へ。潮が流れていなかったので、期待は持たなかったけど、やっぱり予想通りの貧果。エソのみ2匹だけでした。

フエフキ&ベラ
最後は、デカマダイの実績がある地磯へ。しかし、小潮のせいかやはり潮の動きが悪い。一応、バイスライダーを投げてみると、フエフキとベラが釣れた。

アクションは、着底後のリフト&フリーフォール。ベラもフエフキも、意外と引きが強いので、楽しませてくれます。このベラを釣った所で終了。

この釣りは、もっと多くの魚種が沢山釣れる8月~9月が本番。楽しみです。
【 Tackle 】
ロッド:ブリーデン TR93 PESpecial HourIsland
リール:16セルテート2506H
ライン:PE0.5号+フロロ2.5号
ルアー:メタルマル19g&13g、エギマル3.5号F
ロッド:ブリーデン TX77despoil
リール:Revo MGX2000SH
ライン:PE0.25号+フロロ1.25号
ルアー:バイスライダー7g、めばるingかぶら