小物のこと

MAGBITE フローティングスカリ

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20170725000_フローティングスカリ(画像はマグバイトHPより)

「今年の梅雨は、雨が少ないな」と思っていたら、台風直撃と豪雨。この週末は、この週末は釣りに行っても、状況悪そうだなと思いながら、最近買ったお気に入り小物の紹介です。発売前からビビっときて、即買いました。

MAGBITEの「フローティングスカリ」です。

スカリを使う理由

何故スカリを使うのか?メバル、ハタ、アジなど(たまにアオリイカも)、何を釣るにしても即絞めずにスカリで生かしておきます。その理由は、いくつかあります。

あと〇匹釣れたら持って帰るのに

1匹目を釣った時に、「1匹だけ持って帰っても捌くのが面倒だけど、あと〇匹釣れたら持って帰るのに」と思うことがあります。そんな時に、1匹目を生かしておいて、5匹釣れれば持って帰るし、1匹で終わってしまったらリリースするということができます。

最後に持って帰る魚を選ぶ

我が家は、大量に持って帰っても消費しきれないので、持ち帰りは必要最小限にしたいと思っています。その際、1匹目から順にキープすると、後から釣った方が良い魚だった時に困ります。しかし、生かしておけば、釣った中から選んで持ち帰る事ができるのです(例えば、一番大きいものを選んで持ち帰る)。

マグバイト「フローティングスカリ」の特徴

①コンパクトに折りたためる

20170725001_フローティングスカリ立方体のネットに蓋の部分がフロートになった形状。一見すると、他のメーカーにもある形のスカリ。でも、ビビっときて即バイトしたのは、コレだけにしかない秘密があります。

ペシャンコに畳むところまでは、他のものと同じ。
20170725002_フローティングスカリ

ここから更に2つ折りに畳めるのです!
20170725003_フローティングスカリ

ココが即バイトした理由です。

②邪魔にならないサイズ、邪魔にならない重さ

これまでは、このようなスカリを使っていました。こんなの↓
20170725004_スカリ

一番良く釣具屋で見かけるタイプのものです。左側のやつは、直径50cmあるので、大容量でそこそこの大物が入るのですが、デカイ故に邪魔です。ロッド1本にバッグを肩に下げて色んな場所を打ちたい!という時に、移動する時はこのスカリを手に持って、釣りをする時には地面に置いて・・・・とやっていました。もう一度書きますが、超邪魔です。

しかし、マグバイトのスカリは違います。コンパクトに折りたためるので、カラビナを使ってバックに下げるという芸当が出来ます。邪魔にならないサイズ、邪魔にならない重さなので、釣りに集中できるという訳です!
20170725006_フローティングスカリ

③ネット

ネットは、柔らかいラバー素材。これなら魚にも優しそうだし、折りたたみ易い。また、強度もそこそこありそうです。以前、スカリに入れていたイカ2杯がウツボに狙われ、ネットを破られたということがあったけど、これなら大丈夫そうです(^^)

④チャックが開けにくい

これは残念な点。フロートの蓋は、外周を回るようにチャックが付いています。連続で釣れて、頻繁に開け閉めをすることがありましたが、これがかなり面倒です。開けっ放しにしておくと、魚が逃げそうなので、それもできない。

フロートの蓋を横切るようにチャックが付いていると、使いやすいと思いました。(でも、そうなるときっと価格が高くなりそう)

総合的に見ると買って良かった

残念な点はありますが、総合的に見ると買って良かったと思えるものです。普通のスカリと比べて、10倍使いやすいです。

この夏、多魚種狙いのメタルマル遠投ゲームできっと活躍してくれるはず!!

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