MAGBITE フローティングスカリ

「今年の梅雨は、雨が少ないな」と思っていたら、台風直撃と豪雨。この週末は、この週末は釣りに行っても、状況悪そうだなと思いながら、最近買ったお気に入り小物の紹介です。発売前からビビっときて、即買いました。
MAGBITEの「フローティングスカリ」です。
スカリを使う理由
何故スカリを使うのか?メバル、ハタ、アジなど(たまにアオリイカも)、何を釣るにしても即絞めずにスカリで生かしておきます。その理由は、いくつかあります。あと〇匹釣れたら持って帰るのに
1匹目を釣った時に、「1匹だけ持って帰っても捌くのが面倒だけど、あと〇匹釣れたら持って帰るのに」と思うことがあります。そんな時に、1匹目を生かしておいて、5匹釣れれば持って帰るし、1匹で終わってしまったらリリースするということができます。最後に持って帰る魚を選ぶ
我が家は、大量に持って帰っても消費しきれないので、持ち帰りは必要最小限にしたいと思っています。その際、1匹目から順にキープすると、後から釣った方が良い魚だった時に困ります。しかし、生かしておけば、釣った中から選んで持ち帰る事ができるのです(例えば、一番大きいものを選んで持ち帰る)。マグバイト「フローティングスカリ」の特徴
①コンパクトに折りたためる

ペシャンコに畳むところまでは、他のものと同じ。

ここから更に2つ折りに畳めるのです!

ココが即バイトした理由です。
②邪魔にならないサイズ、邪魔にならない重さ
これまでは、このようなスカリを使っていました。こんなの↓
一番良く釣具屋で見かけるタイプのものです。左側のやつは、直径50cmあるので、大容量でそこそこの大物が入るのですが、デカイ故に邪魔です。ロッド1本にバッグを肩に下げて色んな場所を打ちたい!という時に、移動する時はこのスカリを手に持って、釣りをする時には地面に置いて・・・・とやっていました。もう一度書きますが、超邪魔です。
しかし、マグバイトのスカリは違います。コンパクトに折りたためるので、カラビナを使ってバックに下げるという芸当が出来ます。邪魔にならないサイズ、邪魔にならない重さなので、釣りに集中できるという訳です!

③ネット
ネットは、柔らかいラバー素材。これなら魚にも優しそうだし、折りたたみ易い。また、強度もそこそこありそうです。以前、スカリに入れていたイカ2杯がウツボに狙われ、ネットを破られたということがあったけど、これなら大丈夫そうです(^^)④チャックが開けにくい
これは残念な点。フロートの蓋は、外周を回るようにチャックが付いています。連続で釣れて、頻繁に開け閉めをすることがありましたが、これがかなり面倒です。開けっ放しにしておくと、魚が逃げそうなので、それもできない。フロートの蓋を横切るようにチャックが付いていると、使いやすいと思いました。(でも、そうなるときっと価格が高くなりそう)
総合的に見ると買って良かった
残念な点はありますが、総合的に見ると買って良かったと思えるものです。普通のスカリと比べて、10倍使いやすいです。この夏、多魚種狙いのメタルマル遠投ゲームできっと活躍してくれるはず!!
マグバイト MBT06 マグバイト フローティングスカリ
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