初夏デイメバル

2017年5月27日(土)
今年に入ってから、「デイメバル」ばかり書いている気がするけど・・・・「だって釣れるんだもん!!」と声を大にして言いたい。ブリーデン「めばるingカブラ」。パッケージに、「オモシロクないくらい釣れてしまう!」と書いてありますが、一部本当です。初夏のドピカーン太陽の下でこれだけ釣れたらオモシロイ!!初夏の青空がバックのメバルなんて楽しいでしょ!?
でも実は、イカ&ロック調査をしに西海岸へ行きたかったけど、怪しい風と波の予報を警戒し、安全策の東海岸を選んだのでした。
朝まずめメバル

暗い内からポイントIN。明るくなってからはエギングしようと思い、まずはメバリング~
潮が動かないど干潮の夜明け前は、プラグ類を中心に広範囲を探るも無反応でしたが、太陽の出始めと一緒に動き出す潮に、めばるingカブラを入れると一発で「ドン!」。朝まずめの沈黙を簡単に破ってくれました。

その後は、さすが大潮、流速もどんどん早くなっていき、エギなんかはあっという間に流される状態でしたが、メバルの活性も流速が増すのと一緒に上がっていく~。ライトリグシンカーMAXサイズの2.5gにめばるingかぶらをメバルがいるレンジのカウント7~10まで沈めて巻いてくると、ガンガン当たってくる♪

サイズは小粒中心だけど、高活性イレグイは楽しくて十分に満喫。


肝心のエギングの方は・・・
エギが流され過ぎない程度に潮が緩んでからシャクリ始めましたが、異常ナシ。潮の動きが鈍った頃に移動しました。
初夏デイメバリング
次の目的地はイカ・メバル・ハタポイント。と、その前にチヌポイントへちょっと寄り道。チヌの溜まり場であるシャローワンドを覗くと、案の定チヌがウロウロしていましたが、この日は不機嫌だったようで、不愛想。早々に見切る。
目的地ポイントの方はというと、満潮から下げ始めで潮が良く動く時間帯。堤防先端近くの潮のヨレの中深くに、メバルがスクールしているを発見。隊長がダートワームで掛けているのを横目に、デイに強いめばるingかぶらを投入すると、これまた大当たり!


気持ちの良い初夏の暑い太陽と綺麗な青空の下で、メバルがガンガンアタックしてくるなんて楽しすぎる( *´艸`)

こんなに高活性ならと、他のプラグやワームやジグを流したり、止めたり、早引きしたり、いろいろしてみたけど、カブラの方が100倍反応が得られます。これがカブラの不思議な力。他のルアーでは見られない、日中に恐ろしくハマる不思議な力があるのです。

砂利浜調査

メバル連チャンも楽しいけど、潮位が下がり始めてエントリーできるようになったシャローゴロタ浜も気になる。例年、真夏の日中にチヌ、シーバス、ガラカブ、キジハタ、フエフキ、ベラ・・・etcメタル系ルアーをぶっ飛ばして爆釣しているポイントデス。
昨年は、50cmのチヌを筆頭に、多魚種が釣り乱れたり(⇒【爆釣】真夏の激熱(暑)メタルマルゲーム)、一昨年は、ガラカブとキジハタがアホみたいに釣れたこともありました(⇒ブリーデン「バイスライダー」の爆釣劇 in天草東海岸)
まだまだ例年のような激熱パターンには早いだろうというのは、経験上分かっているけれども、日差しの暑さとこのポイントを見るとウズウズして投げずにはいられません。それくらい楽しい釣りなのです。今回は、もうすぐ発売される(?)ビースウェイのマイナーチェンジバージョンを試したくて!!このイレギュラーアクションがいつもここで活躍してくれるのです。(どこが変わったのか分かります??)
しっかし、やっぱり・・・早かったようで。元気な藻が大量に残っていて釣りが出来る場所が限られるし、藻のせいなのか浅瀬には流れも差してこず。魚っ気無しで終了。あと1か月の辛抱かな。
そんな感じでウロウロしている間、隊長はイカを2杯も釣っている。よく見ると、潮の流れる方向が逆になっているし。変わり目で釣れたのね・・・羨まし。

この後正午過ぎ、タイムリミットにつき終了。暑い中、冷やし中華食べて帰りました。冷やし中華が美味しい季節、楽しい釣りの季節がやってきますね・・・!!?(今年も楽しい釣りを企み中・・・)
おわり