天草

激サム撃チン釣行にブリーデン「Warming Glove」があってよかった話

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2017年1月14日(土)

この週末は強力な寒波が押し寄せて全国の雪のニュースをたびたび見ました。熊本も同様、雪までは降らなかったものの凍てつく暴風が吹き荒れる極寒状態でした。

そんな過酷な天候にも関わらず、年末釣りに行けずに溜まり過ぎた釣り欲求からウズウズが止まらず行ってしまいます。日中なら寒くないだろうと甘い考えで!!

結果は、激サム撃チン。粘ったものの、デカメバルの気配すら感じることが出来ませんでした。でも、昨年発売されたWarmingGloveが思った以上に良い仕事をしてくれました。この過酷な環境で釣りができたのもWarmingGloveのお陰。これは良い発見だったかな。

激サム撃チン釣行

20170114000_赤く染まる空
寒く荒れた天気というのは分かっていたけど、潮が効きそうな大潮。沖の本流のおこぼれが効くと日中でも良型ボコボコが期待できるマイポイントが気になって強行します(昨年のボコボコ⇒プラッギングのちスライダーシャッドで良型メバルぼこぼこ♪)。幸いにもそこは北風を避けられるポイント。何とかなるでしょ。しかし、妄想と現実は違うのです・・・・

夜明け前5時半頃にポイント到着。潮は程よく動いていて良い雰囲気。苦労せずに釣れそうな気がしていました。が、実際はそれ程甘くはなかった。パターンを探そうと水面直下から順にミニマル、ミノー、ワームとレンジを順に下げながら当たりを探すも全くの無反応。アタリも無いので、ヒントも無し(><)

ボトムで唯一反応があったのはガラカブでした。彼だけはいつも裏切りません。この状況で釣れてくれてありがとう。
20170114001_ガラカブ
20170114002_ガラカブ

明るくなるとメバルの姿がチラホラ見えるが、どうも反応が鈍い。前週と似た状況。やっと反応が見られたのは、満潮前に潮が強く流れた時でした。まばらだったメバルの密度が一瞬濃くなったので、カブラの出番だと思って投入したらヒット。20170114003_メバル
20170114004_メバル

日が高くなると避けていたはずの風が右から左からと吹き始めました。風が強すぎて回り込んで吹いているようだ。風に当たると冷たくて辛い・・・大潮で潮がよく動く中、状況が好転するのを待っていましたが、睡魔と風の冷たさに心が折れて昼頃にポイントを後にしました。帰りは、いくつかポイントを視察して途中で昼寝。撃沈釣行となってしまいました。

ブリーデン「Warming Glove」

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激サム撃チンの状況の中、ブリーデンのグローブがいい仕事してくれました。昨年発売されたばかりですが、こんなに寒い状況で使うのは今回が初めてでした。「Warming Glove」というだけあって、寒さに強い仕掛けが沢山ありますが、超オススメです。

カイロポケット

一番の特徴がコレ。手首を完全に隠す長めの丈は、ウェアの袖口とグローブとの隙間から入る冷気を完全に塞いでくれますが、更に秘密が!?その手首部分にポケットがついていて、ミニカイロを仕込むことが出来ます。よく考えたな~と感動。手首の動脈が温められることで、暖かい血液が全身を巡るという訳です!
20170114006_カイロ
買ってきたカイロがちょっと大きかったようで、2つ折りで入れることとなり邪魔にならないか心配でしたが・・・・、大丈夫!全く気になりませんでした。

ただ、この長めの丈、1つだけ残念な点がありました。グローブをはめてみて気付いたのですが、愛用している釣り用のGショックが着けれずショック!でも、時間と防寒とどちらが重要かというと、断然防寒なのであっさり諦めました(笑)

風防&フリース

20170114010_フリース
防寒仕掛けその2。中の手の甲側がフリース素材になっていてあったかデス。フリースと聞くだけで、暖かい気がしますよね!?更に風防素材も入っているので、風による寒さの影響も受けにくいです。

グリップ力◎

20170114009_手のひら
掌は、薄くてグリップ力の高い素材です。グローブをしているとロッドやリールの操作がやり難かったり、手の感度が落ちる気がしていましたが、この素材のお陰なのか気になりません。

まとめ

防寒性は完璧だと思います。この激寒の中、普通に釣りが出来ていたので。これなら、寒くて苦手なナイトゲームにも積極的になれそう。これからの時期大活躍してくれそうです。

下記にもグローブの紹介があります♪

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