サーフのチヌヒラメとデイメバリング開幕戦

久々の更新です。何とか釣りには行けていますが、平日の激務により、全く更新が追いつきません。更には、ブリーデンメルマガのコラム執筆もあり、そちらを優先していました。
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そして、やっとブログの更新ができているこの週末、土曜日はメルマガコラムに書いたようなデイゲームに出かけました。のんびり秋晴れの下リフレッシュ♪今回は、そのデイゲームと過去2回分の釣行記を書きます。(若干記憶が薄れつつありますが、記録を残したいので書きます)
2016年10月30日(日):タチウオのちチヌ&ヒラメ
翌日に激務を控える日曜日、疲れをなるべく残さないようにと午後の早い時間までと決めて出かけました。夜明け前の龍ヶ岳。アジを無性に食べたかったので、大堤防でアジを探します。ジグ単でボトム付近から探っていると、何の予兆も無くあっさりワームだけさらわれてしまった。犯人はタチウオだよね、きっと。ということで、マナティーのワインドに切り替えると、連続ダート中に堤防際でガツンとヒット。それ程大きくありませんが、今期初タチウオなので嬉しい1匹でした。

明るくなってからは、大堤防らしい大物に期待してしてメタルマル&バイスライダーを投げまくるもいつものガラカブとエソコンビが釣れたのみ。


その後は昼寝したり、ガラカブに遊んでもらったりして、

最後(昼過ぎ)は、サーフを開拓することに。数百m続く浜は、砂、砂利、ゴロタと場所ごとに地質が変わって面白そうなポイントです。メタルマルを遠投してジャークやただ巻きアクションで広く探っていきます。すると、最初にヒットしたのは、お約束のエソ・・・(;´Д`)

ここもエソポイントなのかとがっかりしかけた所でしたが、次にヒットしたのは何とヒラメ!久々のヒラメにテンションが上がりました。立ち位置から10m程の場所でただ巻きにヒット。

更に立て続けにチヌ。今度は、フォール中に引ったくっていきました。

この2匹を釣った所で満足して終了。早めに切り上げました。
2016年11月7日(月):夕まず目の太刀魚

珍しく月曜日の釣行。といっても、家族サービスで天草に行ったついでにちょっとだけ竿を振らせてもらいました。
手堅く釣ろうと夕まず目に龍ヶ岳で太刀魚狙い。陽が沈む前から何か釣れないかと投げていたメタルマルには、エソの猛攻。交通事故でヒラメかキジハタが釣れないかと期待しましたが、ナシ。

夕日が山影に隠れてきた頃からワインドに切り替えてタチウオフィーバーに備えます。しかし、ひたすらシャクッても空振り当たりのみで、やっとヒットしたのはこれだけ。堤防の根元でやってた地元のおじさんは太いのを上げていたのに(><)

2016年11月12日(土):デイメバリング
10月末頃から堤防際でメバルの姿を見るようになって、そろそろ開幕か!?とウズウズしていました。例年楽しんでいるデイメバリングです。ブリーデンの魚種限定解除CUP最終日ですが、得意のメバルでエントリーしていなかったので、メバルを探しに張り切って行ってきました。ただ、激務明けの土曜日。前日金曜日も帰宅したのが23時過ぎだったので、朝まず目は諦めました。遅めに起きてポイント到着は、午前11時過ぎ。
最初に入ったポイントは、遠浅ゴロタ場のメタルマルポイント。夏から秋にかけて、キジハタ、シーバス、チヌ、フエフキなど・・・多魚種が釣れて楽しいポイントです。このポイントでの季節の移り変わりを見たくてチェックします。
いつものようにビースウェイやメタルマルを遠投して探りますが、まさかの無反応。あれだけ好反応だった魚たちは何処へ??全くベイトっ気が無く、シャロー帯に潮が流れ込んでいないせいか?または季節的な要因もあるのか?また次回確認してみたいと思います。
シャローがダメなら深場を狙う。違うポイントへエントリーします。メタルマルのテンションフォールでブレードを見せる作戦をしていると、フォール中にじゃれあうような当たりが何度かあるが、なかなか掛からず。やっと掛かったのはベラ。ヒレが黄色い綺麗なヤツでした。

メタルマルへの反応が薄いので、今度はバイスライダーのイレギュラーな動きで狙ってみることに。すぐにヒットしたのは重量級選手。重たいけど引かないので何者!?と思っていたら、なんとデカガラカブでした。

その後も何匹かガラカブが釣れたものの、キジハタはお留守。もう終わったのか。

さて、本命のデイメバル狙いへ。本流に近い堤防ポイントへ入ります。緩い流れの中を偏光越しに見ると、黒いメバルの影がチラホラ見えます。はやる気持ちを抑えて、まずはメタルマルを遠投(笑)。潮流の中をただ巻きしているとヒットしたのは、何とメバル。しかも、22cmとなかなかのサイズ。メバルはこの後にとっておこうと思ったのにまさかコレで釣れるとは。

メバルマルチェックを終えた後は、やっと本命のメバル狙い。緩い流れの中にメバルが見えているので、カブラでサクッと釣れそうな雰囲気。それに加え、岸近くに大量に湧いている謎の浮遊生物。水面直下でワシャワシャと動いていて、一瞬アミかと思ったが、違う。細長い円柱形の形をしていて、何者かは分からなかったが、これを食べてればイージーに釣れそう。

早速、カブラ+ライトリグシンカーを引いてみると、ポロポロと釣れるが、本調子ではなさそう。追ってくるけど、引き返す場面も見られ、完全に釣り方が合っているとは言えない感触。他にも色々試したが、どれもしっくりこず。ネジネジの赤ラメで釣れた22cmが唯一の大物。結局、100点に近い答えは分からず、終了しました。

う~ん、メバリングって難しい。でもこれがメバリングの面白いところ。また来週も行こう!