宮古島釣行(オフショア五目ライトゲーム編)

9/22-9/25の宮古島釣行記の後編です。後半は、南国釣行初の船をチャーターしてオフショア五目ライトゲームに挑戦。充実した釣行となりました。(前編はこちら→宮古島釣行(メッキ入れ食い編))
3日目 オフショア五目ライトゲーム
3日目は、船をチャーター。シュノーケリングと釣りができるプランを予約しました。お世話になったのはココ→宮古島 シュノーケリングツアーと釣り船☆和剛丸☆池間島~八重干瀬しかし、前日夕方に、船長から電話が!?波風があって微妙かもしれないという連絡でした。せっかくここまできて、且つ滅多にない機会なので、相談の結果穏やかなポイントへ行く事に。ただ、船長的にはシュノーケリングは満足できないかもしれないとのこと(それでも、熊本人にとっては充実満足できる海とサンゴと魚の美しさでしたが!!)。
当日の出船場所は、池間島(宮古島から橋を渡って行ける島)。船長が選んでくれたポイントは、池間島から船で20分程の大神島という所でした。風は吹いていたものの、ウネリはなく、釣りやシュノーケリングは問題無くできそう。
このあたりがスタート地点。大神島の横にあった岩です。

水深1-3mのリーフの上を風にゆっくり流されながら釣って行きます。イシミーバイがメインで釣れるとのこと。
その間、妻は、流される船から伸びたロープにつかまってシュノーケリング(笑)これが、快適らしく、泳ぐことなく浮いているだけで自動的に水中の景色が移り変わって行くので楽チンです。コレがその様子↓

釣りとシュノーケリングを同時進行できる最高のプランなのです(b゚v`*)
で、釣りの方は・・・
色々なルアーを試したけど、底が岩盤やサンゴなので起伏が激しく、沈めると即根がかり。イシミーバイがメインと言っても底を狙うのではなく、フローティングのルアーを巻いて狙うのが吉です。しかしながら、そんな前情報ナシできたので、あいにくフローティングルアーの持ち合わせは充分に無く、持っているルアーを出来るだけ沈めずに水面直下を巻いて食わせる釣りをしました。
ちなみに、根がかりしたら、船長さんが船を根がかりと逆方向へ回してくれるのですが、それでも回収できなければ『潜って取ってくる!!』です(笑)シュノーケルとマスクとフィンを装着してダイブ!!水深が深くても3m程度、且つ穏やかな海域なので、潜ったらほぼ回収できます。ついでにポイントの様子や魚も観察できて面白かった。コレが根掛かり回収の様子です↓

肝心の釣果の方ですが・・・イシミーバイ以外にも多種多様な魚が釣れて楽しむことができました。
まずは、イシミーバイ。最初に探りでメタルマルをジャークしながら水面直下を引いてきたらヒット。水深が浅いから、水面直下でも喰ってきます。

次はデカくて太いダツ。マニックフィッシュにヒット。手尺で軽く60cmは超えていて、滅茶苦茶走って楽しませてくれました。

メタルマルの新色グリーンフレームでも。タテシマフエフキかな?タダ巻きにガツンとヒット♪これもかなり引きが強かったです。

色んなルアーを試してみようと今度はスプーンを投入。これも水面直下、トゥイッチしながら移動距離を抑えてヒラヒラ引いてくると・・・ヒゲが長~いヤツ!!名前はよく分かりませんが(船長さんも)、オジサンの仲間とのこと。更にイシミーバイも。

ビースウェイのバイブアクションにもイシミーバイ。沈ませないようにロッドを立てて、水面直下をブルブルタダ巻きにヒット。

まだまだ続きます。バイスライダーのヒラヒラアクションにはミニエソ。天草でよく会いますが、まさかこんな所でも会うとは。しかもちっちゃい汗

メタルマルの水面直下ただ引きが一番良かったです。根掛かりもなく、色んな種類の魚が釣れました。イシミーバイがメインと言っていた船長さんもこれだけ沢山釣れてビックリされていました。メタルマル最高です。バラフエダイとヨコシマフエフキ。


トドメは、宮古島三大高級魚アカジン。最後に連れて行ってもらった、大神島からずっと沖合の場所に急に現れる2つのリーフ。その間の深場でメタルマルをボトムからシャクリ上げてるとヒット!小さいながらも、締めとして最高だと船長さんに褒めてもらった1匹です。

これを釣って終了。ほんの3時間程の釣行でしたが、沢山の種類の魚が釣れて、シュノーケリング(根掛かり回収)も楽しめて最高でした。またチャレンジしたいです。
3日目 夕日の綺麗な夕まず目
ボートフィッシングを精一杯楽しんで疲れた後もまだまだ釣ります(笑)夕まず目には、夕日の見える岩盤質のポイントへ(一番上の画像の夕日がそれです)。ここも、水深は浅く、メタルマルの遠投先でもカウント5程度。根掛かりを警戒して、水面直下をただ引きするとすぐにヒット。メタルマルは、ただ引きやリフト&フォールなどいろいろな使い方が出来て、且つブレードフックのお陰でターゲットとなる魚種も多いので、初めての場所をリサーチするのにとても頼りになります。

ただ、このポイントでは、ビースウェイのバイブアクションに分があったようで、イシミーバイが連チャンしました。小さいけど・・・。まるで天草のガラカブのように貪欲です(笑)

夕日が沈むまで楽しんでこの日は終了となりました。
4日目 メッキ入れ食い再び
最終日です。飛行機の時間の関係から、午前中しか時間がありません。ドライブの途中に初日メッキが好調だった港に寄りました。ミニマルのダートアクションの有効性を再確認してみます。するとやっぱり好反応(^^♪初日と時間帯が違いますが、とてもよく釣れました。色を変えても、サイズを変えても、重さを変えても、キレキレのダートが効いていたようで、ヒュンヒュンが最高潮でした。

試しに、小型ミノー(X-55)のトリッキーなアクションを試してみましたが、ミニマルのエギダートの方がよく釣れました。

1時間程楽しんで、最後はちっちゃいエソで締めました。沖縄のエソは、可愛いな。天草では凶悪に見えるのに。

おわり
ほぼ毎年恒例の沖縄釣行(昨年は行けなかったケド・・)、今年は例年以上に沢山の種類の魚が釣れました。これもメタルマルのお陰かな。妻も船のチャーターが気に入ったようで、定番のアクティビティになりそうです。また来年が楽しみです。
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