宮古島釣行(メッキ入れ食い編)

旅程延期すること3回!9/22~9/25でやっと宮古島へ行く事ができました。1度目は昨年7月の台風、2度目は今年4月の熊本地震、3度目は今年7月の台風・・・4度目の正直です。しかも、この前の週の3連休を選んでいたら、台風直撃で4度目の延期となる所でした。また、旅行の後は台風17号が直撃しそうな雰囲気。。。台風の合間をピンポイントで押さえたナイス日程チョイスです。
主目的は家族旅行ですが、しっかりタックルを持っていって釣りもします。オカッパリからオフショアまで十分満喫しました。
1日目:夕まずめの港内メッキ祭り
初日宮古島へ到着したのは、15時前。熊本空港から那覇経由で飛行機を乗り継ぎ、3時間半程掛かります。着いたらすぐにレンタカーを借りてドライブ。途中、観光農園でマンゴーパフェを食べつつ、夕まずめにとある港へ寄りました。ここで、最初の竿出し。
タックルはいつもと同じ。TR93PEスペシャルに16セルテート。何か釣れないかと港の外側へ向かってメタルマルをキャスト!30cmくらいの回遊ガーラに当たったら面白いなと思いつつ当たりを探します。しかし、状況悪く強い風とその影響で波が立って、釣り難い・・・暗くなるまであまり時間が無いのですぐに見切りました。

では、港内は?風の影響が少なく穏やかな感じ。さすが宮古島だけあって、水の透明度が高い。堤防につけてある船の側を覗き込むと、何かの魚影が見えたので、メタルマルを落としてシャクリ上げてみると、ヒュンヒュンとルアーにまとわりつくようなあの反応が!!そう、メッキです。しかも十数匹単位の群れ!!
アウェイでターゲットを発見した喜びとボウズを逃れたも間違いない安堵感、一気にテンションが上がってメタルマルで狙います。しかし・・早引きしたり、ジャークしたり、ボトムから一気にシャクリ上げたりするが、なかなかヒットまで持ち込めず。色を変えてもダメ(><)たまに当たりはあるものの・・・・何か違うようだ。次第に、反応も鈍くなる。
それならばと別のアプローチ。ミニマル50のディープタイプを試してみます。メバリングでは、スローに引いたりフォールさせたりして使うことが多いミニマルですが、エギと同じ形なのでシャクるとダートします。そのアクションは、ノーマルタイプより沈みが早いディープタイプの方がやり易いです。
で、水面直下を連続トゥイッチでダートさせながら早く引いてくるとすぐにヒット!手のひらサイズですが、アウェイでの嬉しい1匹です。

連続ダートの途中の一瞬の間が効いているようで、更に連チャン(^^♪

パターンにハマって入れ食い状態!!楽しすぎます(^^)


ほんの30分程でしたが、暗くなるまで連チャンを堪能できて満足の初日でした。
2日目:漁港の朝練でダツ!
せっかくの宮古島なので、短時間でも時間があれば釣りをします。2日目は早朝から朝練。ホテルから車で10分ほどの大きな港へ行き、朝食の時間まで1時間程調査をしました。おそらく、宮古島で一番大きな港。前情報ナシ、何も分からないまま調査開始です。

前日同様、強い風が吹いて釣り難い状況。風の影響を出来るだけ少なくするために、メタルマル19gで巻きの釣りをやってみます。青年ガーラが釣れたら嬉しいな・・・・と思ってやっていたらヒット!!
うぉ!またメッキか!!と思ったら、なんと凶悪ダツでした!

朝練はコレ1匹。この他にも、激しい水面バイトがありましたが、空振りでした。
2日目:夕日ポイントでの強烈バイトは残念無念の空振り

2日目の夕方は、「西側の海岸で綺麗な夕日を見る」という口実で釣りが出来そうな場所へ行く作戦。溶岩質のポイントです。宮古島(というか沖縄どこでも)は、島全体がどこも浅く、深い場所がなかなか見つかりません。この場所も同様。メタルマルを超遠投してもカウント3~5で着底です。
水面直下の巻きの釣りで、またまたガーラの回遊に当たらないかと期待する・・・30cmでいいんだけどな・・・・
と、夕日を見るふりしながら無心で投げ続けていたら、ガツンとヒット!!と、その瞬間、物凄い勢いでドラグが出て2秒でテンションが抜けた・・・orz
痛恨のフックオフ(><)一瞬だけ夢を見ました。残念無念・・・・夕日ポイントでは、この強烈な当たりのみでした。
後編へ続く・・・(オフショア五目ライトゲーム編)
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