セフィアCi4+のラインローラーとベアリングを交換したらデカイガラカブが釣れた

セフィアのメンテとガラカブの釣果は関係無いですが(^▽^;)しかし、久々に良型が釣れました。
セフィアCI4+のラインローラーとベアリングの交換
数回前の釣行から、セフィアCI4+の調子が悪かった。使えないという訳ではないが、リーリング時に「シャリ・・・・・・シャリ・・・・・・・」のような乾いた音が聞こえるようになったのだ。原因を探るべく、バラシてみる。内部の洗浄とベアリングの交換は、昨年やったばかりだけど。バラしたり、組み上げたりを繰り返して内部を中心に原因を調査するが、さっぱり分からない。結局、普通にハンドルを回転させても現象は見られないので、注油で改善されたのだろうと思った。
しかし、釣り場で使い始めるとまた再発するのだ。何だろうと思って、注意深くリールを眺めていると、原因が分かった!!どうもラインローラーが悪いようだ。家でハンドルを回転させても現象は出ず、釣り場でリーリング中に現象がでるので、多分そうだろうと。
それで、交換することに。ラインローラーは、釣具屋で純正品を注文。540円でした。

ベアリングは、ヘッジホッグスタジオで注文。潮の影響を受けやすい場所なので、HRCB防錆ベアリングにしました。
交換は、簡単です。まず、マイナスドライバーでラインローラーのネジ(画像の赤矢印の箇所)を外します。

矢印の2つが、ラインローラーとベアリングです。

やはり、異音の原因がありました。画像では分かりにくいですが、ラインローラーは、溝部分に1mm程のメッキの剥がれがありました。もしかしたら、PEラインの傷の原因にもなっていたかもしれません(~_~;)ベアリングの方も、これまた極小さな錆のようなものがありました。ボールペンの先に刺して回転させてみると、回転途中に小さな抵抗を感じて、決してスムーズな回転ではありませんでした。

この2つを交換すると、キレイさっぱりノイズは無くなりました(^^)原因は、内部ばかりだと思っていましたが、リーリング時の抵抗がラインローラーにも依存することを改めて気付かされました。釣行後は、毎回水道水で潮を落として、ラインローラー部には2~3回毎に注油をしていましたが、たまたま潮が残ってしまったのか?経年劣化なのか?ダメになったようです。
4年近く使っているので、さすがに色々とガタはくるでしょうが。しかし、まだまだ現役です(^^)今シーズンは、デカイカと戦う相棒になってもらいます!!
デカガラカブ
セフィアCI4+が快適になったら、早速使いたくなります。GWの最終日、翌日から仕事ですが休みボケで辛そうですが、我慢できずに行ってきました。結果、イカはお留守でしたが、エギマルでエギ王が釣れるという珍事件。スナップにちょうどカンナが引っかかっていました。これが本当のエギング。

合間で投げたメタルマルには、良型ガラカブがヒット♪超遠投して、ジャカジャカジャーク&テンションフォールでボトム付近を探っているとヒットしました。

更にバイスライダーでも。場所を変えて、これから始まるアカハタの調査をしようと、バックスライドアクションでボトムを探っているとヒットしました。根に突っ込む引きだったので、完全にアカハタだと思いましたが、Bigガラカブでした。昨年は、ワームも使っていたけど、メタルマルやバイスライダーの方が遠投できるし手返しも良いので断然こちらの方が良いです。(但し、根掛かりしやすいので、フォール中はしっかりカウント取って着底させないようにします。)

目当てのアカハタはお留守のようでしたが、デカガラカブが釣れたので満足です。これから、天草下島一帯は、アカハタ、キジハタ、オオモンハタとロックフィッシュゲームが熱いです。デビューしたばかりのブリーデンのロッドPE SPECIALと16セルテートで本格的に狙おうと企んでいます。釣れだすのは梅雨入り前くらいからかな??楽しみです。