ビーローチのひらひら水平フォールリグ
タイトルと今回の釣果は何の関係もありません!三連休の中日、ぽかぽか陽気の中釣りへ行くも、ショボショボ釣果。でも、そこでテストしたビーローチの水平フォールリグがいい雰囲気だったので、そのことを少し書きます。
↓コレ。

オフセットフックをセットして、お腹にガン玉を打ったもの。ビーローチは平べったい形なので、ここにガン玉を打つと水の抵抗を受けてひらひらゆらゆらゆっくりフォールするという作戦です!!ちっちゃい方のガン玉(画像右)では、ゆっくりヒラヒラフォール、流れがあるとひらひら揺れながら流されていきます。大きい方のガン玉(画像左)は、クイックにヒラを打つような感じでフォールしていきます。このリグは、昔ZEALにハゼ君というハゼの形をしたワームがあって、このような使い方をしていたのを思い出してやってみました。
オフセットフックは、ポットベリーで色々物色しましたが、DECOYのエスエスフックワーム19のSIZE6がちょうど良さそうでした。ちょっと細いのが気になるけど。
ビーローチには、このような秘密があるようで、
海の中にはこんなの(平たい)が色々居るのよ。そしてメバルやアジはそれが大好き。皆知らないだけ。だから平たいビーローチが要るのよ。色物では無いのよ。食物連鎖から見ればスタンダードなのよ。中層でフワフワとか、底でズルズルとか使ってご覧?驚くような喰い方するから。ハマれば一人勝ちなのよ。と言っても、身内ですらピンとこないってのが現状;_;素直にやってみればマル爆なのに;_;
加来 匠さんの投稿 2016年3月12日
このリグをウィードの上でふわふわさせたり、潮流に流してみたり、ボトムからふわっと持ち上げてひらひらフォールさせたり・・・・妄想は膨らみます(~ε~;)
で、今回の釣行ではコレを使っておいしい思いをした!!という訳ではなくショボショボ釣果でした。今回も真昼間からの釣行でしたが、産卵後からデイゲームの調子がよくありません。ナイトの釣果を聞くと楽しそうな展開ばかりで羨ましいです。
思い返せばこの日はついていなかった。日が昇り切った10時半頃にのんびり出発すると、1号橋手前から渋滞。天気の良い三連休中日は皆天草へ行きたいようです。釣りしている時は、メタルマルを根掛かりでロストしてしまい、更にはどこかで帽子を無くしてしまった・・・そんな日は、釣果もショボショボ。
13時前に着いた東海岸のとある波止。クリアな水色と晴天がとても気持ちよかったのですが、干潮潮どまりの時間帯でメバルの姿は見えず。
潮が動き出すまではいつもと違ったアプローチでゴロタ浜を探検することに。メタルマルを沖へ遠投し、着底後にジャカジャカジャーク&フォールをすると、フォール中にヒットしたのは、べらりんちょ。20cm程ですが、良く引いて楽しませてくれます。

更にガラカブ。いつもはちびっこばかりですが、沖で掛けると良型がヒットします。

歩きながら探っていくと、またまたベラ。

どうもベラベラパラダイスに当たったようで、ガンガン当たってくる(^▽^;)全部ブレードフックへのフッキング。ブレードのフックがいい仕事してくれます。

バイスライダーでも。遠投してボトムをヒラヒラフォールでねちねちしているとガラカブがヒット。癒し系のカレです(^^)

潮が緩やかに流れ始めた頃に堤防へ戻るとチビメバルの猛攻。お約束のカブラで。

いろいろ試したけど、結局釣れたのはちびっこのみ。珍しく暗くなるまで(20時頃まで)粘ったけど、妄想したように潮は動いてくれずに惨敗。

メバリングダービー終盤戦ですが、なかなか思い通りにいきません。アフタになると、やはりデイゲームは厳しいのか。今週末は、良さそうな潮なので、最後のチャンスに掛けよう。こんなショボ釣果でモニターは務まるのか!?
と、不安たっぷりのモニターですが、祝日の日中にコレが自宅に届きました。一見、通販カタログのような表紙ですが、実はブリーデンの2016年のカタログです。釣具メーカーのカタログには見えないお洒落な表紙です♪

中身はブリーデンのロッドやルアーがズラリ。それぞれの開発に込められた熱い思いも綴られていて思わず読み入りました。しっかりした紙で中の写真もキレイ。永久保存版ですね。楽しみな新製品情報も沢山掲載されていましたが、個人的に興奮したのが大好きなメタルマルの新色。5色もあります。プラチナカラーは、どんな感じでしょうか!?メタリックな雰囲気が気になります。早く見てみたいです。

※ちなみに、カタログの請求方法はブリーデンのHPにあります。