2015年春のデカイカはどこにいるの?

2015年3月19日(金)
今回は年休をとって平日釣行。人が少ない事を狙って春のデカイカを狙う作戦だ。なかなか上がらなかった海水温も、今週の春の陽気の訪れと共に上昇傾向にあるようです。水曜日の大雨の影響が少し気になるが、予報では日中の気温が20度まで上がるそうな。そろそろデカイのが出る頃では!?

場所は牛深。朝まずめを狙うべく午前5時30分頃にポイント到着しました。平日なので誰もいないだろうと思っていたら、まさかの満員御礼。エサ釣り師で賑わっていた。どうやらアジが釣れているようです。目当てのポイントには入れないかと思ったが、運よく空いていた。
海の様子は、若干ウネリが強くて波がある状況。釣り難い状況だけど、2日前の大雨の影響は薄くなっているのかな。
明るくなる前から釣り開始。新月で真っ暗の中、エギをフルキャスト。真っ暗かつ揺れ動く水面で着底が分からないので、以前から把握しているこの場所の着底カウントを取りながら底中心に探っていく。まずは活性の高いヤツを探すつもりで切れの良いダート3回&カーブフォールのアクションをしていると、開始ほんの10分でヒット!真っ暗で当たりが分からず、しゃくったら乗っていた(^_^;)

4~500gのオス。ヒットエギはプロスペックのスギピンクゴールドⅡ。
更にその約20分後。薄明るくなってきた頃に、今度は着底寸前の最初のシャクリでのっていた(^_^;)水面が波で揺れているので、当たりが分からない・・・

なかなか良いスタートです。この調子でデカイカをキャッチできれば良いのだが・・・。明るくなってからは、スラックジャーク主体でボトム付近をゆっくり探る。が、何も起こらず。平日にも関わらずエギンガーが入れ替わり何人か現れたが、秋イカサイズが2杯キャッチされていたのみ。
午前8時の満潮を過ぎた後から潮が良く動くまで3時間ほど、デカイカ回遊を期待して同じ場所を打ち続けたが小さな当たりが1度あったのみで異常無し。時間が経つにつれて風が強くなってきたので(向かい風)、場所を移動することにした。
何箇所かイカを探すも強い北風で釣りにならず、大きく場所を変えて東海岸のメバルポイントに入ることにしました。午後2時の干潮から上げの潮が良く動く時間帯&夕まずめを絡めて大メバルを狙いたい。2週間前の大潮は潮流がらみの夕まづめにいいサイズが連荘したので、同じようなパターンに期待する。所用によりタイムリミットは午後5時ですが・・・。
午後2時の干潮頃にポイントに入り、潮が動き出すのを待つ。メバルの姿は全く見えない。交通事故を期待しつつ、リアクションで反応がないか探るため、メタルジグを遠投してボトムをたたいていると、ヒットしたのは癒し系の彼でした。

imaの市松7gにて。
午後4時前頃からゆるーく潮が動き始めて、深い所にメバルの姿がチラリと見え始めたが、カブラやワインドには反応が鈍く未だスイッチ入らない様子。5時前にそろそろ諦めて帰ろうかとすると、急に潮が走り出してメバルが一律に潮上を向いているのが見え始めた。すかさずカブラを投げると、追いかけては来るがなかなかヒットしない。バイトがあっても小さくて掛からない。何かが違うようだ・・・。
やっとメバルの活性が上がりそうでこれからだという時だったが、残念ながら午後5時のタイムアップ。コレで納竿となりました。おわり