天草

メタルマルで秋の五目釣りデイゲーム爆釣!?ロック、メッキ、変な魚・・・・

0 0
20141025001_メタルマルにヒットしたキジハタ
2014年10月25日(土)

秋の釣りシーズンになって、各地の好釣果情報が聞こえてきます。イカ、タチウオ、青物、ロックフィッシュ・・・・これだけ、魅力的なターゲットが釣れていて天気も良いと、何を狙おうか何処へ行こうか迷ってしまう。

トクナガキャプテンと午前3時半に出発して、目的地も定まらないまま天草方面へ向かう。車中で作戦会議の結果、東海岸に向かうことにしました。好釣シーズンなので、ポイント開拓をします。それと、そろそろメバルの姿が見え始める頃と思って。(去年は、10月末にメバル開幕戦をやっていました。)

まずは、よく行くメバル漁港。魚影の濃い、手堅い場所です。日の出直前、まだ薄暗い時間に到着すると、メイン堤防は、釣り人で一杯。まさかの入る場所無しでした。仕方なく、漁港脇のゴロタ浜をチェックすることに。水深が浅くいつもは期待せずスルーする場所ですが、せっかく来たので覗いてみます。案の定、エギを投げてもミノーを投げても雰囲気無し。

すぐに見切りをつけて移動しようと思ったら、トクナガキャプテンは港内でチビハタと戯れていました。便乗して、魚を探すために結んでいたメタルマルを投げると、すぐにヒット!トルクフルな引きを見せてくれたのは、キジハタ(アコウ)でした。
20141025002_メタルマルにヒットしたキジハタ2

メタルマルは、いい仕事をしてくれます。シャローエリアを探った後に、港内のボトム付近を狙ってこのキジハタをキャッチ。オールレンジ・色々な使い方が出来るので、これ1つあるとかなり楽しめます♪重さも19gでエギングロッドにピッタリで、超遠投も可能。でも、高いのと根掛かりが多いのがネック。あと3割くらい安ければ、もっと買うのに。ボトム付近を狙うときは、根掛かりしないようにそこになるべくつけないように慎重に使わなければなりません。

これを釣った後は、釣り人密集漁港から移動。次もすぐ近くのメバル漁港。ココも、堤防先端の潮通しが良いベストポジションにはエサ釣りの先行者。サブ堤防が空いていたので、そちらに入る。

堤防から水中を覗くと、メバルがチラホラ泳いでいるのが見えた。うぉーーーーーーー今シーズン初のデイメバル登場に興奮!!でも、まずはイカチェック。エギで探ろうと思ったら、堤防先端でキャプテンがあっさりキャッチしていた。堤防の真ん中でチェックする自分には異常無し。

ひと通り探った後に、デイメバル狙いにシフト。まずは、デイメバル最強ルアー「ブリーデンめばるingカブラ」で水面直下の潮流の中にいるメバルを狙う・・・・しかし、反応はイマイチ。

見えているヤツを無視してレンジを落としてみると、違うやつがヒット。
20141025003_カブラにヒットしたキジハタ
かわいいチビハタでした。

カブラがダメなら、もう一つの最強ルアー「ダートスクイッド」。リアクションで狙ってみます。しかし、これも反応はイマイチ。たまに追うもののヒットまで持ち込めず。

潮はよく動いていて状況は良さそうに見えたけど、この2つで釣れないなんて、まだまだ修行が足りません。代わりにこんなヤツが釣れました。
20141025004_キハッソク
初めて見るキレイな魚。名前も初めて聞く変な名前、「キハッソク」というそうです。綺麗な色に似あわない大きな口でダートスクイッドを丸のみです。魚の事を調べてみると、毒があるそうな・・・

更に、またまたまたキジハタ。メバルロッド(ソアレCI4+)なので、このサイズでもかなり楽しめます。
20141025005_ダートスクイッドにヒットしたキジハタ

カブラで一度だけメバルを掛けたが、上げる前にポロっと落としてしまいました。しばらく睨めっこした見えメバルは釣れないまま諦めて、メイン堤防へ移動。イカを探してエギを投げていると、堤防の根元の砂利浜でナブラ発生!

ココでもメタルマル登場。ナブラが立った近くにメタルマルを投げてただ巻きしてくると・・・・
20141025006_ナブラ打ちで釣れたキジハタ

またまたキジハタ(アコウ)。そして・・・・

20141025007_ナブラ打ちで釣れたガラカブ
ガラカブ(カサゴ)!更に・・・

20141025008_ナブラ打ちで釣れたメッキ
メッキ!!ナブラの正体はメッキでした!(前回西海岸で釣ったメッキと種類が違う気がします。)この日大活躍のメタルマル。本当にいい仕事してくれます。(しかし、この後殉職)

この後、昼ごはん食べて、1時間昼寝して、ポイント開拓で漁港横の遠浅砂利浜を狙うとガラカブ(カサゴ)とフエフキをキャッチ。ルアーは、キジハタグラブ。
20141025009_フエフキ

砂利浜で少し遊んだ後は、またまたポイント開拓。干潮時に入れる秘密ポイントを調査してみる。あまり詳しく書きたくないけど、よく観察してみると釣れそうな要素があって、以前から気になっていた。

手始めにキジハタグラブ+ウィードレスシンカーを遠投して底狙いで探ってみると、すぐにヒット!!
20141025010_オオモンハタ1
小さいけど、オオモンハタ!

更にまたオオモンハタ!!
20141025011_オオモンハタ2

手のひらより小さいけど、エギングロッドでも油断すると根に潜られる程のパワーです。かなり楽しめます。前々回のとある漁港でのオオモンハタ爆釣と同じ状態に突入。一投ごとに反応があって、ボコボコイレグイ状態!!
20141025012_オオモンハタ3

こんな状態だと、すぐにテールが切れて、ワームもボロボロになるけど、そんなの関係なく釣れます。サイズは伸びなかったけど、入れ食い状態をしばらく満喫。ちょっぴりエギも投げてみたけど、イカはお留守でした。キャプテンは、良型フエフキもキャッチ。

日が傾き始める頃まで楽しんで終了。

イカは釣れなかったけど、天気が良い上に色んな魚が釣れて、のんびり楽しい釣行でした。メバルの姿が確認できたので、次は本格メバル調査をしようかな。でも秋イカまだ釣り足りません。秋は釣り魚が多くて困ります(><)(嬉しい悲鳴)。

おわり


関連記事

Comments 0

There are no comments yet.