鹿児島

バチコンアジング

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20181018000_アジ
バチコン!?

初めて聞いた時は、やけに格好つけたネーミングをつけたものだと思ったが、ちゃんとした意味があるそうな。バーチカルコンタクトの略。つまり、水深が深い場所でバーチカルにリグを送り込みアジにコンタクトする釣りなのだ。

元々、船外機がついた船なんて何年に1度しか乗らない(カヤックはしょっちゅう乗るよ)、オカッパリ専門だった自分からすれば、縁の無い釣りだと思って気に掛けない言葉でしたが、今年は船釣行が多い。そして、先日仕事の関係先の皆さんからお誘いを受けてこのバチコンアジングに初挑戦してきました。

今回は、バチコンアジングのことを書きまする。

ポイント

20181018004_バチコンアジング
今回お世話になったのは、鹿児島のシースナイパー海龍さん。隼人新港から19時に出船です。

ポイントは、港から10~15分の場所、水深50m前後のエリアです。アンカーを打って、水中に集魚灯を入れて回遊するアジを足止めさせて釣る釣りです。

仕掛け

20181018005_バチコンアジング
仕掛けは、いわゆるキャロリグ。船長の指示に従い10号のシンカーを使います(予め釣行前に聞いていた指示だと、6~10号を準備)。潮に流されて同船者とオマツリしないように、シンカーは皆近い重さに揃えます。同じ重さであれば、流される度合いも同じでオマツリし難いという訳です。

シンカーからワームまでの長さは、約20cm。長すぎるとナチュラルな動きになるものの当たりが取りにくくなる。この長さが丁度良いとのこと。かめや釣り具に寄った時に、バチコンリーダーなるものが売っていたので、これを使いました。キャロリグ、ダウンショット、ダブルエダスと3タイプの仕掛けが簡単にセットできるので、便利ですね。


そして、ジグヘッドの重さは0.5g前後。重い方が当たりが分かりやすくなるが、軽い方が食いがよいそうな。デカアジがくることもある釣りなので、BREADENのSumoHeadの0.6g太軸モデルを使いました。SumoHeadは、重さの0.3g刻みの重さがラインナップされており、且つ軸の太さも0.6mmと0.8mm(太軸)の2種類あり、今回のような「軽くて太軸」にも対応できます。

ワームは、「白が良いことが多い」とアドバイスを受けましたが、結局の所は日によってパターンが違うので、色々と試して当たりパターンを探した方が吉とのことです。⇒バチとネジネジのカラーを変えながら数パターン試した中で、ネジネジのグローオレンジが一番良かったです。


タックル

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意外とこの釣りで活躍したのがTrevalism KABIN 506CS-Tipでした。

持ち込んだタックルは、いつもオカッパリで使ってるTX77とKABIN。用意したというよりも行くと決めてから実釣まで時間がない中、情報収集(勉強)も十分にできないままよく分からず持ち込んだいつもの道具です。

10号のオモリを使うので、初めはその重さにも適応できるTX77でやってみる。しかし、それはデカメバルを根から無理やり引き離す豪竿。50mの水深でアジの当たりを感じ取るには苦労するものでした。同船者が釣果を重ねる中、なかなか当たり感じ取ることができず。。。

では、KABINでは?繊細できゃしゃなこのロッドで10号(約30g)を扱うのは不安がありましたが、キャストする訳ではなく、バーチカルに落としたり上げたりするだけなので、意外と大丈夫(自己責任でお願いします)。むしろ感度ビンビンなので、水深50mの当たりもよくとれました。ティップがほんの0.5cm~1cmピクっと入るような小さな当たりを察知して掛ける、そんな釣りが楽しめました。

ワームアクション

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基本は、着底したらショートピッチで3回しゃくって、三回目はティップをピタッと止めてワームをフォールさせます。大事なのは、シンカーをフォールさせないようにロッドをピタッと止めること。ワームだけをゆっくりフォールさせて、喰わせます。

数秒フォールさせたら、また再度3度しゃくってフォール、を繰り返す。しゃくりの度にカウントアップして、当たりが出るレンジを探します。当たりのレンジが見つかれば、そこを集中的に攻めればよいという訳です。

例えば、3しゃくり×4回(合計12しゃくり)で当たりが集中したら、着底後にいきなり9回しゃくり(1~9しゃくりは効率的に攻めるために見切る)、そこから2回しゃくり&フォールをして当たるレンジを細かく探っていきます。

YouTubeを見ていると、シェイクしてみたり、サビいてみたり、アクションさせていますが、下手にアクションさせるよりもレンジを見つける事とワームだけをきれいにフォールさせる事の方が大事です。
(と船長に教わりました)

で、釣果は・・!?

20181018001_バチコンアジング
この日は、月夜で良い釣果が望めないと出船前に船長に宣告される良くない状況。一人5~10匹で、20~30cmの釣果でした。アジの他には、同じサイズのサバやカマスがたまに混じりました。

期待する程釣果は得られませんでしたが・・・・

ディープエリアの極小アタリを感じ取って掛けるという釣りが、とても楽しめました。条件の良いことには越したことはありませんが、これでも満足です。

また必ず挑戦したいと思いました。
おわり

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